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農場ブログ

作業をまとめてご報告

2014年04月19日

本社、十全社から作業研修を受け入れています。

一日かけて千葉から東北道を走り抜け、青森からフェリーで函館に上陸。栗山まで計18時間程度だそうです。

 

作業は17日には、種蒔き作業の準備を進めました。

32度で保温しつつ、一晩おいた種もみを納屋の中で空気に触れさせさまします。

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種もみの品種を取り違えないように、場所を分けて行いまうす。

朝方しばれるから種もみが凍りつかないか、心配して様子を見たよと指導役。

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ハウス内に散水するシャトルという機械の試運転の様子です。

霧吹き上の水を一定速度で進みながらまいていきます。

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ハウスの端まで来ると、このレールの間の打ち込んだパイプに当たり自動でUターン。

ひとつのハウスに2時間かけて水をまき続けるという、人間にはなかなかできない作業をしてくれます。

 

18日にも、種蒔きの下準備や試運転。

一方、栗原は風邪をひき不調。町内のお医者さんに行き薬をもらいます。

聞いたら、子供も風邪をひいているそうで、町内の小児科のお医者さんにも行きました。

栗山町は、病院も数がありどこに行こうかなという感じなので、とりあえず家から近いところに行きました。

町内の生活環境の充実は、何かとありがたいと思います。

 

さて、農場に戻ると作業はますますはかどっています。

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レールを敷設している部分の高さを調整します。鉄道で言うなら跨線橋。

跨線橋作業に従事したスタッフの名から「第一林跨線橋」としましょうか。

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役割分担で、田にサブソーラーをかけて暗渠に水を導く道をつけています。

同時並行、作業がはかどります。

 

あいだに、作業を抜けて農業委員会へ書類の提出に行きます。

農業コンサルタントの方にいろいろお手伝いいただきながら、書類の提出は無事完了。

お世話になっている役場の方にも現状を簡単にお話しし、またのご指導をお願いしました。

The北海道ファームは新規の就農者なので、地域の方々にお世話になりながら進めています。

 

最後に、夕方本社のメンバーに町内を一周案内してホテルへ送り届けました。

なにかと、町内を走り回った一日でした。

 

 

 

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