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農場ブログ

千葉の本社へお米を追って

2017年01月17日

2016モンドセレクション金賞受賞の「北海道水芭蕉米」を作っている

The北海道ファームです。→詳しくはこちら

稲作と養鶏で循環型農業に真面目に取り組んでいます。

 

さて、問題。

ちょっと変わったこのカレンダー、どんな業界専用のカレンダーでしょうか?

DSCF7495

 

何やら、カレンダーの日付のマスに、黒く色づけされているマスがあります。

曜日ではないし、規則性もあるような、ないような・・・・・。

 

そう正解は「供養業界専用カレンダー」です!

黒く色づけされている日付は、「友引」の日、供養業界は「友引」を非常に気にする業界なので

供養業界御用達カレンダーは、「友引の日」が一目でわかる仕様になっているんですね。

お寺、葬儀社、石材店、あるいは葬儀に強い生花店、仕出し店では、必須な友引使用カレンダー。

供養業界外では、入手困難なレアなカレンダーでした。

 

 

と、いう事で、千葉県の本社へ行ってきました。

DSCF7492

本社の一角にある、米専用の倉庫兼作業場です。

The北海道ファームで栽培して、袋づめまでしたお米が

この作業場で箱づめされて製品として完成していきます。

 

 

DSCF4395

The北海道ファームの工場で、こうやってまとめられたお米が

積んであるのが、写真でも判るかと思います。

 

DSCF4675

そのお米が ここ千葉県の米倉庫兼作業場で、写真のような

最終製品の形に箱詰め、パンフの同封がされていくわけです。

 

もちろん、千葉県の過酷な猛暑に対応した空調設備管理のお米倉庫。

倉庫の中の気温がだいたい5℃位とお米の保管には、いい環境でした。

倉庫内で作業をするスタッフは、厚着をして寒そうでしたが、

お米の劣化を防ぐために、頑張ってもらえればと思います。

 

その代り、夏場は倉庫内が涼しくて快適に涼む事が出来るスペースになるようですが・・・・・

人間の快適性より、お米の快適性重視ですね。

 

普段は、北海道での製品化作業までしか関わっていませんが、

千葉県での最終製品化も、実際に見て確認すると安心します。

The北海道ファームの水芭蕉米は、生産現場だけでなく、流通や在庫時など

お客様のお手元にわたるまで、お米の品質管理には万全を期しています。

 

一所懸命、全力で作ったお米、皆さんのお手元に最高の状態で届いて欲しい!

そんな思いを受け止めて、多くの場所でそれぞれのスタッフが、頑張っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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