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農場ブログ

寒さが、厳しくなってきました。

2017年11月24日

水芭蕉の咲く清らかな水で育てた「北海道水芭蕉米」と

安全安心な北海道産のエサで育てた「日本一しあわせなにわとりの玉子」を生産している

北海道栗山町のThe北海道ファーム、栗原です。

稲作と養鶏で循環型農業に真面目に取り組んでいます。

 

昨日の雨で積雪は、溶けましたが今朝は冷え込みました。

田んぼの、水たまりも凍り付いています。

 

事務所前の、水たまりも凍り付いています。

うっかり踏んでしまうと、人間なら転んだり、車ならタイヤが滑ったり、

何かとトラブルのもとになるので、気をつけないといけません。

 

まぁ、車については、冬の間使用する車は、スタッドレスタイヤに交換済ですが、

それでも、凍った水たまりには、注意が必要です。

 

とくに、この時期は凍結路面と 雪が解けて濡れた路面、

乾いた路面が、場所によって混じりあった状況になるので、結構危険です。

乾いた路面で調子よく走っていると、建物の陰で急に凍結していたり・・・。

いっそ、全面凍結、アイスバーンの方が覚悟して運転するのでいいかもしれません。

 

そんな、寒い冬になってきたThe北海道ファームですが、

寒さを感じさせない、元気に動き回るスタッフたちが・・・・・・。

そう、The北海道ファームの鶏卵部門、にわとりたちです。

羽毛を 身にまとっているせいか、全然寒くなさそうです。

 

エサを 準備中の林さんに 柵越しに鳴き声でプレッシャーをかけています。

「早く、ご飯をよこせ!」 「腹が へったぞ!」

「そんな量じゃ、足りないぞ!」 口々に勝手な事を 言っているようです。

350の部下を束ねる林場長、主張が激しい部下で苦労が絶えません。

 

食後には、冷たい水をガンガン飲みます。

人間なら、「食後は、暖かいお茶にして~」と言いたくなると思いますが、

冷たい飲み物でも、全く問題ないようです。

 

昨年の冬の状況を 見ていると、にわとりたちは、

マイナス10℃位では、全然平気な顔で通常の生活をしてるような感じです。

マイナス15℃以下になってくると、集団でまとまって暖を取ろうとする時もありますが、

北海道栗山町の真冬位なら、寒くて過ごせないという事は、なさそうです。

やっぱり、天然の羽毛を 身にまとっている効果は絶大なようです。

沢山空気を含んで、体温を逃がさない効果が 発揮されています。

 

にわとりの元気さを見習って、寒い冬を元気に過ごしたいものです。

もちろん、人間には羽毛が無いので、防寒着と暖房は欠かせませんが・・・。

 

 

 

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http://shop.thehokkaido-farm.co.jp/

どうぞ、ご覧ください。

 

 

 

 

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