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農場ブログ

栗の木にワラを敷く

2015年06月15日

春先に栗の木を畑に植え付けていました。

田の作業がいろいろあり後回しになっていましたが、

栗も作業を進めないといけません。

 

DSCF3015

去年の秋に田んぼから取り出したワラのロール。

DSCF3016

これを 栗畑に運びます。

トラクターのフロントバケットで運ぶようにしましたが、

ワラロール自体が腐り始めているため、結局は人力に頼る作業です。

DSCF3019

栗を植えた畑に運んでいき、植えた栗の木のそばに置いていきます。

その後、地面をカバーするようにワラを敷き詰めていきます。

ちなみに、写真では栗の木がわかりにくいですね。

DSCF3025

こんな感じです。

野菜畑でワラマルチで地面を覆う方法の大規模版のイメージですね。

地面の乾燥防止や雑草対策、ワラの堆肥化などの効果を狙っています。

 

ちなみに、ワラといっても一冬おいて水分を吸っているのでかなりの重さ。

人力での作業は、きつかった・・・。久しぶりに手の豆をつぶしましたよ。

 

結構大変な作業ですが、まだ結構残りがあります・・・。

しかも、この栗の木栽培、植えた木の大半が冬を越せないという話も聞くので

どういう結果になっていくのか。ぜひ頑張ってほしいぞ!栗!

 

 

~おまけ~

DSCF3017

キノコ発見。

自然発生していました。キノコ栽培を目指しているわけではありません。

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