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農場ブログ

耐寒試験中?

2015年11月30日

ここ数日、冷え込みがきつくなりました。

また一段階、真冬に近づいてきたような気がします。

 

という事で、出勤時の作業場の気温は、

DSCF4445

室温マイナス5.5度!マイナスですよ!マイナス!

温度計にマイナス表示があるなんて、北海道に来るまで知らなかった・・・。温暖な千葉。

 

という事で、作業着を変更しました。

衛生白衣のつなぎでは、暖房の全くない作業場内の寒さに対応しきれませんでした。

DSCF4453

オレンジの耐寒つなぎ服。

多少は、寒さが和らぎます。

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作業所内専用の制服なので、お揃いです。

林社員いわく「NASAですか?」

いや、たまたま安かったしおしゃれだから。黒ではつまらないし。

それにオレンジ色にしておけば、千葉の本部のオレンジ色が好きなMさんが喜ぶから。

「誰にでもできる、座ってできる軽作業。勤務時間は8時から18時休憩あり」という事で

応援に来ませんか、Mさん・・・。オレンジのつなぎを用意して待っています。

北海道いいですよ。多少寒いけど。

 

さておき、ここまで温度が下がってくると予想外の事態が色々と出てきます。

DSCF4454

どうも、低温すぎて圧縮空気を使う機械の調子がいまいち。

特に朝の立ち上がりが、不具合が出やすく苦戦します。

「低温すぎて、空気圧ピストンが想定外の圧縮不足かも・・」

メーカーの方と連絡を取りながら、調整作業をしてみたり。

ある程度、日中気温が上がる(それでも5℃とか)と、調子が出てくるんですが。

 

という事で、こちら。

DSCF4478

機械の作業室内に、暖房機を設置。

1枚上の写真で覗き込んでいる機械の中です。

多少は温度が上がって機械の作動状況がよくなるはず。いや、なってください。

この際、人間の寒さは別にして機械が動いてくれないとまずいわけです。機械優先!

 

人間のほうも、あまりの寒さに機械の調整や細かい作業で

手がかじかんで作業に支障が出てくるので。

DSCF4479

とりあえずのヒーターを配置。手がかじかんだときに、暖めるくらいはできます。

もちろん作業場全体を温める効果はありません。天井高すぎなので。

 

予想どおり、冬の寒さで色々と問題が出てきています。

12月後半になると、さらに寒くなるし、いろいろと問題が勃発しそうな気がします。

数か所予想はしているんですが、果たしてどうなることか・・・。

意外に なんでもないで済んでほしいですが。

 

 

 

 

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