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農場ブログ

くり日記 mada in USA

2016年11月01日

2016モンドセレクション金賞受賞の「北海道水芭蕉米」を作っている

The北海道ファームです。→詳しくはこちら 真面目にお米を作っています。

 

「最近 太陽を見ていないような」と世間話をしていますが、今日も朝から冷たい雨。

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農場の裏山の紅葉も、雨に煙って寒そうです。

 

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出勤時の事務所の室温も順調に下がって、3℃でした。

道内天気予報を見ていると、北の方から徐々に雪のマークも増えてきて

ここ栗山町も間もなく、雪の日々に入っていくんでしょう。いやですね~。

 

という時期になると、外での農作業はひと段落していて

「ブログに農作業の話題が全然ない!」という農家ブログとしては、存在意義が問われる自体になってきます。

だからと言って更新しないのもNGだと思うし・・・。と言い訳しつつ僕の独断と偏見で

一部のミクロな情報をお伝えする「くり日記」が増えてくる時期になりました。

 

さて、久しぶりのくり日記、ご紹介するのは、こちら。

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The北海道ファームオリジナルグッズのトートバック ver2 です。

 

 

オリジナルグッズと言っても 大げさな話ではなくて

「L.L.Bean」のトートバックにTHFの刺繍を入れただけなので、だれでも簡単に作れます。

ただ、今回はL.L.Bean USA のサイトでオーダーをしてみました。

もちろんアメリカのサイトなので全面英語なんですが、そこは片言で何とか・・・。

 

わざわざアメリカのサイトでオーダーすると何がイイかと言うと、

色の組み合わせ、ハンドル長、ポケットなどオーダーの自由度が日本のサイトとは、

比較にならないバリエーションがあるという所。

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ポケットをつけたり、色も今回はすべてのパーツをグリーンで統一。

しかもweb上で、カラーの組み合わせをするとイメージ画が出てきて、これをいじくるだけでも面白い。

色々やってみても、結局派手な組み合わせがチョイスできないのは、僕のセンスですが。

ちなみに価格は60ドル+送料20ドル程度、為替の関係もありますが、国内正規品とそう変わらない感じです。

オーダーから到着までは2週間から3週間くらいでした。

 

で、ここまでは実は検索すればいくらでも出てくることですが、

実はここからがミクロな情報。L.L.bean トートバックの日米比較。

このアメリカ版のカスタムトートバック、実は・・・・。

縫い目の間隔が国内正規の倍くらいある。ミシンの一針一針が大きいです。

さらに、縫い終わりの糸の処置が国内正規品と全然違う。

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こんな状態、ミシンで縫い終わって糸を切っただけ。これでいいのか。アメリカ人。

 

国内正規品も同じアメリカ製なので、日本向けの使用だけ特別に縫製を丁寧にしているのか?

あるいは、カスタムオーダーの場合は、縫製が適当(失礼)になるのか?謎な所です。

 

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ちなみに 国内正規品のタグはこんな感じ

「QUALITY GUARANTEED」 = 品質保証 と刺繍されていますが

 

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USサイトのカスタムオーダーについているタグには、その文字はない・・・。

品質保証しない・・・・精神なのでしょうか?

頑強さが持ち味のL.L.bean 細かいことは気にしないのがポイントなのかも。

 

 

さてミクロな情報を記事にした今回のThe北海道ファームブログ。

狙いどおり、検索でミクロな情報を求めてこの記事にたどり着いた、あなた。

ようこそThe北海道ファームのHPへ。

じっくり見ていってくださいね。お米についての情報満載です。

/the_hokkaido/

 

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