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農場ブログ

田植 進んできました

2017年05月26日

水芭蕉の咲く清らかな水で育てた「北海道水芭蕉米」と

安全安心な北海道産のエサで育てた「日本一しあわせなにわとりの玉子」を生産している

北海道栗山町のThe北海道ファーム、栗原です。

稲作と養鶏で循環型農業に真面目に取り組んでいます。

 

う~ん いい苗だ。

という事で、苗の出来上がりもよく、天気も暑すぎず寒すぎず、

絶好の田植え日和に田植えがはかどります。

 

田んぼも広い区画になってきたので、いいペースで植え続けています。

一日1.5町くらいでしょうか、マイペースに進めています。

 

植え終わった育苗箱を数えると約3000枚、

あと500枚くらい植え付けると全体の田植えが終わりそうです。

 

時には、こんな光景も。

田植機が高速で植え付けていく横で、昔ながらの手植えも行い、

その様子をビデオで撮影、赤丸の中には撮影用ドローンも飛行中です。

色々なことを同時平行で進行中。

 

田植え期間中の、栗原の一番大事な仕事は田植え機のお世話。

田植チームが休憩中に、田植え機のお世話をします。

 

「田植え機は洗車が命、洗えば洗うほどいいよ」というアドバイスを受けて、

だいたい半日に1回程度のペースで、洗車をしています。

 

こういう苗を植え付けていく部分は、複雑な機械仕掛けが動いています。

ここに泥が詰まったり、固まったりすると、田植え機が機能しなくなります。

ゆえに、田んぼ1枚ごとなど、ある程度の間隔で洗車をします。

 

田んぼによって土質が違うので、ここの田んぼは汚れやすいとか、

ここの田んぼは土っぽい汚れを持ってくるなとか、

植え付け時に田んぼの水が少なすぎると詰りやすいな

と、いうように汚れ方にも差がついてきます。

なお、運転手が禁断のミスを犯すと、田植え途中に田んぼで水をかけて洗うという

最悪の手間になる場合もありますが、今年はまだそういう事態にはなっていません。いいことです。

 

さてさて、田植え機にも もう少し頑張ってもらわないといけませんね。

 

 

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