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農場ブログ

危険なほどの大雪

2017年12月29日

水芭蕉の咲く清らかな水で育てた「北海道水芭蕉米」と

安全安心な北海道産のエサで育てた「日本一しあわせなにわとりの玉子」を生産している

北海道栗山町のThe北海道ファーム、栗原です。

稲作と養鶏で循環型農業に真面目に取り組んでいます。

 

昨日は、朝からイヤな予感。

通勤途中の道端に、車が落ちているのを見ちゃったし・・・。

家の除雪を済ませて出勤してくると、雪がガンガン降って

視界も悪い状態に、天気予報では、徐々に雪は上がるような予報ですが・・・・。

 

それでも、事務所周りを支障が無いように除雪をして仕事を開始。

昼になっても、ますます雪が降り積もり、やむ気配は、ありません。

 

田んぼの方も、ぜんぜん景色が見えません。100m先も見えません。

 

比較図 ほぼ同じアングルの写真です。

画像中央のアゼ、画像右下の排水の土管で同じアングルと判るでしょうか?

 

夕方まで25㎝位は、降ったような印象です。

とくにThe北海道ファームの事務所周辺は、農道の地形や、

建物の関係で、吹きだまりで雪山が出来るので、場所によってはちょっとした小山が伸びていました。

 

夕方、帰ろうかなと思った時には、この状態。

事務所前の道路は、交通量が少ないので、吹きだまりが深くなり

軽トラのバンパーしたギリギリまで雪が来ています。

無理やり走行可能な厳戒の積雪量です。

※メーカーでは、この深さの走行も勧めていないと思います。

この状態で走行して、車体底面に雪を抱え込むと動けなくなります。危険です。

 

タイヤの半分近くまで、雪が来ています。

大丈夫かな?これ。

 

300m位先の、交通量の多い道路(=雪が踏み固められている)まで

何とか走りきって、帰宅の途に就くことが出来ました。

朝には、除雪も来てくれると思うので翌日の出勤は大丈夫。

 

積雪が、北海道内では比較的少ない方のThe北海道ファームがある

栗山町ですが、それでもこういう大雪の日があります。

単に出勤するだけで、命の危険すら感じる事があるという

雪国の大変さを 堪能できる季節です。

 

なお、毎日の除雪や雪道走行で「雪はもういいや」という気分になるので、

北海道4年目の冬、いまだにウインタースポーツに興味がわかない栗原です。

 

~お知らせ~

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どうぞ、ご覧ください。

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順次切り替え中なので、注文時お問い合わせください

 

 

 

 

 

 

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