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農場ブログ

天候が荒れています

2014年06月13日

12日から雨と風が強い状態で、天候が荒れています。

 

そんな中、12日は朝から農事組合の草刈り作業(この時はまだ小雨程度でした)。

その後、雨が激しくなってきたので、農作業はやめにして、札幌へ行きました。

 

まずは、書類関係のお手伝いをお願いしている司法書士先生の所へ。

用事を済ませて、その後大型書店へ。なかなか書店へ行く機会もないため、

自分の楽しみの本も欲しいと思いながら、まずは仕事上必要な農業書のコーナーへ。

 

北海道の大型書店は農業書が充実していて、どの本が良いか選ぶのも大変です。

(農業書は発行年を確認しないと、記述が古すぎて参考にならないケースが多いので)

それでも何とか稲作技術参考書を2冊、農業経営参考書を2冊、計4冊を選び出し購入。

この4冊を読まないといけないという事は、趣味の読書は出来ないという事で自分の本は購入せず終了。

 

結局、仕事の事しかできない札幌行でした。

せっかく、北海道にいるのに仕事に専念しすぎで、たまには観光をしてみたい栗原です。

 

除草剤散布and MORE

2014年06月11日

ke本日も、田んぼ周りや施設周りに除草剤を散布します。

なにせ、広い(千葉県比)ので、作業量が多くなります。

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トラックの荷台に、水18L×3、除草剤、混合ガソリンなど、必要品を積み込んで

農場内を移動しつつ、薬剤をつくりつつ、進んでいきます。

今日は、18L×6本程度の薬剤を散布しましたが、まだ必要な部分にまききることができませんでした。

結構、いいペースで歩き回りながら、散布したんですが、なにせ広いので。

 

 

ところで、今日の北海道新聞は農政改革の1面特集で大変興味深く拝読しました。

葬祭業では国の政策の存在を感じることは少なかったですが、農業では、非常に身近に感じます。

記事自体は、大変勉強になり、内地の新聞にはないさすが道新という感じでした。

 

ただ、どうしても気になることが。

農家の声で「企業は赤字になると、すぐ撤退する」と、いう意見が。

この手の記事には必ず農家の声として出てくる意見です。

他にも「企業は利益が出ないと、すぐ撤退」という意見もよく見かけます。

 

でもね、企業として農業に取り組む私としては、この手の意見には悲しい思いと反発を覚えます。

 

企業は赤字になると撤退と言いますが、赤字なら個人の方が続けられないと思います。

企業なら、赤字に耐えられる規模も違いますよ。

簡単に例えると、年収1000万で、利益100万の個人が1000万赤字@1年間なら撤退でしょうが、

年商1億で、利益1000万の企業が1000万赤字@1年間なら耐えられると思うんですが。どうなんでしょう。

個人なら赤字で続けられる理由ってなんでしょう。赤字なら個人であっても撤退だと思うんですが。

 

あるいは、企業は利益が出ないと撤退と言いますが、基本的に利益は出るモノではないです。

利益は出すモノ、利益は取りに行くモノだと思うんです。

利益が出るというと自然に出るみたいな感じを受けますが、

企業の大半は、利益を出し続けることにたいして、必死の努力をしていると思うんです。

自分も、いかに利益を取るか常に意識をしています。

個人でも企業でも、利益を出さないと、雇用も維持できないですし、社会に有用にもならないですよ。

 

なにかこの報道でよく見る、農家の意見に出てくる「企業性悪説」は悲しくなります。

真剣に農業に取り組み、農業生産で利益を作り出し、雇用を生み、地域に貢献したいと、

思っていますが、そんな志を否定されているような気がします。

 

もしくは、農家の意見にあるような企業があって農業参入したいなら、やめておけと言いたいです。

 

まぁ、気にしないで自分のやるべきことに取り組んでいけばいいんですけどね。

 

 

 

 

稲の生育が進みます

2014年06月10日

田植えから約2週間たった田んぼの様子です。

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苗はきちんと根を張り、順調に生育しているようです。頑張れ稲。

 

今日は、朝5時ころから除草剤の散布をしました。なかなかにコツがいる作業です。

この作業の結果次第では、田が雑草だらけになるのでプレッシャーもかかります。

もちろん、指導役の監督のもと行いました。

散布用の機械を背負って田んぼ周りを歩き回ります。

機械+薬剤で20KG近くなるので、結構重労働です。

 

その後、午前中の打ち合わせを挟んで、農場の周りでさらに除草剤の散布。

雑草との戦いは、JZS時代から得意分野です。

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こんな感じなので、除草作業は欠かせません。

害虫の発生源にもなりかねず、野生動物が住みついても困ります。

 

ここでも、背負い式の動噴機械を背負って歩き回ります。(最大重量20KGオーバーです)

なんとなく、自然の中を重い荷物を担いで歩き回ると、「ボッカ訓練」のようです。

(※登山用語で重い荷物を担いで歩く訓練のこと。大学探検部で登山嫌いが増える一因。)

ここで、作業がてら体力をつけておけばJZS名物の登山研修も楽に乗り越えられるかもしれません。

 

さて、明日も除草剤作業の予定です。

今後は、雑草対策に、カバープランツ導入を検討してみたいと思います。

 

 

~業務連絡~

H社員、忘れていませんか。PCメールで送信の事。

 

 

 

 

 

 

育苗ハウスの片づけ

2014年06月09日

さて、完全に田植えが終わりました。

という事で、育苗用ハウスが完全に空になったので、その片づけを進めています。

フレームはそのまま残していますが、パーツ類は来年また使えるよう点検し、しまっていきます。

 

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また、ハウス内の地面に雑草がはびこるのは、非常に困るのでトラクターを走らせロータリーをかけ耕します

トラクターのギア3-1という超低速で走りますが、ハウスのフレームは残したままなので、

フレームをひっかけないように、かつフレームぎりぎりまで耕せるように走ります。

結構、操縦技術を要します。実はハウスの上のフレームに頭をぶつけて痛かったりもします。

この後、ハウス内には緑肥を撒いて、土づくりの一助にするとの事。感心しきりです。

 

さらに、田んぼに除草剤を散布するために今日のうちから水位をあげていく作業をします。

除草剤を散布した後は、貯め水にする必要がありますし、田んぼ内の島的な地面があると

その部分には、除草剤が効かないので、深水にする必要があるんです。

 

ところがこれがまた難しい。1枚で5反とかの広さがある田んぼなので、入水口を開けてから

水位が増えるまで時間がかかります。入水口を開けても開け加減がよく解らない。

明日の朝、作業に適した水位にきちんと上がっているのか、不安です・・・。

(実際は指導役がフォローしてくれるんですが)

 

さて、明日は4時半おき、会社の仕事は中止。早く寝てしまえ。

 

 

田植え完了しました。

2014年06月07日

今日、午前中で機械植えから手で植えるさし苗作業まで続けてきた田植えが終わりました。

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なんとなく、神々しさを感じる景色です。

 

作業開始から約2か月、一つの区切りを迎えた気がします。

今後は、水管理や(指導役からしっかり勉強しないといけません。)、育苗ハウスの整備。

他には、実は得意分野?の除草作業。千葉での経験は北海道の大自然に通用するのか不安です・・。

 

何かと作業もありますが、お米の製品化のプロジェクト、農場施設のプロジェクト、

そんな業務も、進めていかないといけません。待望の休日は冬までおあずけですね。

 

~読者からの質問コーナー~

Q 北海道も猛暑みたいですね?

A ニュースにある様に数日間30℃を超えていたようです。しかし、千葉の暑さに慣れている僕。

全然平気です。関東の湿度のあるベタベタした暑さではなく、乾燥しているので汗も乾いて

さわやかな暑さでした。朝夕は、15℃以下には気温は下がっていたので寝苦しさもありませんでした。

今日からは気温も20℃程度に落ち着いて、寒いくらいに感じます。

こんな気候になじんでしまうと、夏の間、千葉の本社への出張は行きたくないなと、思っています。

ちなみに、最高気温28℃を記録した北海道某所で、熱中症で児童数人が病院へ搬送というニュースが新聞に載っていました。

関東人と北海道人は暑さに対する耐性が、本当に違うようです。

 

 

 

さし苗&色々。

2014年06月06日

田植え時期が終わったというタイミングで、何やらいろいろ予定が入ってきました。

田んぼでは、さし苗作業を続けていますので、実に多忙です。

 

6時30分 起床 朝食

8時~12時 田んぼで作業

12時~13時30分 昼食と法人業務

13時30分~18時 田んぼで作業

19時~21時 夕食 家庭の時間

21時~24時 法人業務

だいたいこんななパターンで一日が過ぎていきます。

サラリーマン的には「働きすぎ」、農家的には「まだまだ働けるでしょ」って感じですかね。

 

他にも、地区の農事組合の集まりや除草作業。農協さんへの書類の提出。

あるいは、町内ソフトボール大会、グランドゴルフ大会など。なにやら予定が次々と。

もちろん、本社からの課題指示も来ています。たまには、スーツの仕事もあるような状況です。

そういえば、自分の住まいの周辺の草刈りもしないと、隣接した畑にご迷惑をかけそうだし・・。

 

田んぼ作業に多少余裕が出てきた分、そのほかの事が気になりだしました。

時間がたつのは、早いもの。あと4か月少々で、田んぼも収穫になってしまいます。

なんだか、休んでいる暇がないような。

 

 

 

 

 

 

さし苗も4日目・・・。

2014年06月04日

腰が、ふくらはぎが、背中が、太ももが、わき腹が、痛みという形で存在を強烈に主張してきます。

 

さし苗作業のイメージが、わかないという事でフリー素材のイラストです。

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こういう作業です。しかもイラストでは人間の足が見えていますが、

実際にはすねまで泥の中を歩きつつ作業します。足が取られるわけです。

この体勢は、当然足腰にきますよ。参ります。

朝8時から、昼休みをはさんで、18時ころまで。今日で4日目になりました。

 

という事で、機械での田植え作業は終了していますが、肉体的には過酷な田植え作業をしています。

実際は、いま、まさに田植えの大変さを味わっています。いや、味わい尽くしています。

 

しかし、昔(指導役が子供のころでも)は、すべて手で田植えをしていたわけで・・・。昔の人、すごいぞ。

 

ちなみに「北海道で田植えが終わった。大変だった。」というH社員の言葉は、真実ではないです。大げさです。

JZSのみなさんH社員が大変ぶったら「さし苗もして来ればよかったのに」と言ってやってください。

※注 田植え機の操縦をし続けたT氏は、休む暇なく集中し続け大変だったと思います。

 

 

 

 

さし苗作業2日目。

2014年06月02日

さて、昨日の筋肉痛も残りつつさし苗作業を続けていきます。

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農場の一番端の森に隣接する田んぼで作業をしていると、鳥の鳴き声や木陰もあり多少は気分も違います。

 

ところが大部分は、北海道ならではの大きな田んぼ。

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一枚の田が7反という状況でさし苗作業をする場合には、まさに終わりの見えない作業となります。

 

そんなときに指導役より「だいたい毎年さし苗で育苗マットで50~70枚くらい植えるよ。面積で言うなら1反以上だね」

 

という事は・・・、そうお米の収穫量に換算すると、このさし苗作業で8俵、480kg以上の収量上乗せができるという事。

さらに、金額に換算すると一般店頭小売価格ならざっと20万以上です。と、まさに「とらぬ狸の皮算用」をしてみたり。

 

会社的には、1週間さし苗作業をしたとして、1日辺2万円以上の売り上げUP効果。

これは、いくら体が痛くてもさし苗作業をしないわけにはいきません。

 

ちなみに、お米農家のすべてでさし苗作業をしているわけではありません。

大面積になるほどさし苗作業も大変になるので、「全くしない」という選択肢もあります。

 

しかし、結局は筋肉痛。2日目となるとさらに体の各所が痛くなってきます。

体の使い方が下手なせいもあるとは思うので、慣れてくればもう少し楽になるとは思うのですが・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

さし苗の大変すぎる1日

2014年06月01日

昨日予告していたように、さし苗作業が始まりました。

 

(まずは、さし苗前のこの写真)

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田んぼの4すみは、田植え機による田植えができません。機械が入らないんです。

そこで、このさし苗作業をすることになります。

 

(さし苗作業をすると、この写真)

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田んぼの角に、苗が植えられました。

 

そうです。この作業、すべて手作業で行います。昔ながらの、腰を曲げての手植えです。

 

さらには、田んぼの四つ角だけでなくこういう状態のところににも。

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赤い矢印の列、本来は田植え機で苗が植えられているはずが、一列苗がありません。

田植え機のコース取りや、機械の不調、田の状態不良などいろいろ理由はありますが、

とにかく、この列にも手植えで苗を植えていきます。写真の場合はざっと10M以上ですね。

 

今日一日この作業をして、だいたい1500株~2000株は植えつけたと思います。

というわけで、皆さんに脅かされていた状態に、見事になっています。

 

太もも、腰、背中、などなど・・・。痛い。痛い。痛すぎる。

田の泥に足を取られながら歩き回り、腰を曲げ、下を向き、苗を植え付ける。それは、痛くもなりますよ。

 

本日、さし苗作業が完了した田は、全体の2割にも満たず。明日以降もこの過酷な作業が続きます。

 

指導役いわく「目の前の1本1本を植えていけば、最後には全部終わるよ」

なにか、悟りを開いたかのようなお言葉でした。

 

 

 

 

育苗ハウスの撤収作業

2014年05月31日

昨日に引き続いて、育苗ハウス5棟の片づけをしています。

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手順は、ハウスを建てた時のまるっきり逆手順です。

「このハウスを建てた時は、まだ厳寒に思える4月の早朝5時から足元の地面も凍りついた状態で、

頭からハウスのビーニルに付着した氷を浴びながら、極寒の中作業したなぁ」と、思い出しつつ作業しています。

 

千葉から北海道に引っ越した直後の4月頭から約2カ月の間、

苗の成長に一喜一憂し、励まされつつ、毎日毎日作業したハウスがなくなると、寂しさを感じます。

無事に育った手塩にかけた初の苗たちが、旅立っていった気分。

もちろんハウスで育った苗たちは、今度は苦心して田植えまでこぎつけた田んぼで育っていくんですけどね。

ハウスだけ見ていると、感傷的になりますね。

 

さて、明日からは、さし苗の予定。これまた肉体的にきつい作業になると思います。

いわく「足腰立たなくなる」とか「這って歩くようになる」とか。

という事は、明日から数日は、帰宅後に仕事をする気力がなくなりそう。

その前に、月末事務作業や各種申請用の資料や、やること山積みのデスクワークにとりかからないと・・・。

 

あいかわらず、体が二つ欲しい状態が続きます。

 

 

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