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農場ブログ

雪の農場

2014年12月09日

DSCF1747

今日のThe北海道ファームの様子です。

朝8時、気温マイナス5度 積雪20cmって感じです。

木曜日あたりに暖かい日(予報では最高気温4度)が

あるので、その時に雪が解けそうです。

 

この気温が0度付近で上下していると、道路の状態が危険。

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一時的に気温が上がった時に解けた雪が水たまりになり

再び気温が下がると凍りつき氷の路面に。これが滑ります。

比較的、安全な状況なら滑っても面白いで済むんですが、

後ろに後続車がいると焦ります。

こんな状況でも、皆、慣れているせいか平然と運転していきます。

 

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千葉から派遣されているジムニー。

はいているスタッドレスの刻印を見ると、

各タイヤによって製造年が違うという不思議な仕様。

刻印が見つからないのもある状態。やや不安です・・。

北海道の場合、スタッドレスを履いていればOKというよりも

スタッドレスの性能差が、命を分けるような気がします。

大丈夫かこの車。タイヤ変えようかな。

 

 

 

 

町内ソフトバレー大会

2014年12月08日

日曜日に、栗山町内ソフトバレー大会がありました。

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会場は、栗山町スポーツセンター。

初めて中に入りましたが、結構立派な施設です。

アリーナ内に4面コートが用意され、熱戦が繰り広げられています。

 

The北海道ファームも、旭台チームの一員として参加させていただきました。

 

旭台チームは、旭台の若手(といっても30代)を中心に構成され、

日ごろから、農作業で鍛えているメンバーも多いせいか、

なかなかに良い試合ぶりを見せ、

対戦相手にペースを取らせない戦いぶりで、

予選リーグを1勝1敗1分けで通過。

大方の予想に反し、決勝リーグに進出しました。

 

町内でも農村地区からのエントリーが少ない中、

旭台チームの健闘ぶりは、素晴らしいものがありました。

 

その後は、恒例の祝勝会(と、言ってよい?)へ。

旭台チーム。来年はさらに上位進出の予感がします。

 

 

予想外の低温トラブル

2014年12月06日

今日、出勤してみたら室温マイナス7度。

昨日ストーブのタイマーを忘れて帰宅したからしょうがないんですが。

まぁ、気を取り直してストーブをつけ室温が上げて、

仕事を始めました。とそこまでは普通なんですが。

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先日、事務所に設置したこのFAX。

何故か、プリンター機能が動かないので確認すると。

 

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エラーメッセージ。 「室温が低すぎます」

「室温を上げ しばらくたった後にリトライしてください」

 

初めて見ました!こんなエラーあるんですね。

この文書をプリントアウトしたいんですが・・。

 

低温トラブルまだまだ何か起こりそうです。

 

 

 

大工、大八、大七。

2014年12月05日

一日の最高気温がマイナスの気温な寒い日々が

いよいよ本格的に始まりそうです。

 

朝、事務所に出勤すると。

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室温がマイナス3℃。寒いです。

ストーブの室温表示にマイナスがあることを、

初めて知りました。

 

というわけで事務所の断熱を強化。

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ほぼ使っていない裏口のドア。

断熱上の弱点。2重玄関でもなく、

ドア自体が金属製ゆえに外気の冷えが伝わってくる。

 

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余っていた断熱材をドアにはめ込みました。

少しは断熱が向上したはず。見た目より機能重視。

 

 

それはさておき。

事務所に電話回線が引かれ電話とFAXがつかえるようになりました。

DSCF1742

そうは言っても、このまま床に置いておくのもまずい。

ホコリもつくし、蹴飛ばしそうだし、機械に悪い。

 

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と、いう事でいつもの十全社の方法。

コンパネと垂木で棚を作成。

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見事完成。

置くものやスペースに合わせて作成でき、

費用的にも棚を買うより、だいぶ安い(今回は2000円弱)。

見た目より機能重視。コスト重視。

 

ちなみに、十全社のDさんはこういう大工仕事のことを

「大八(だいはち)仕事」といいます。

本職の大工(だいく)にな1足らない仕事という事で

大工(9)に対して大八(8)と言ったりします。

 

この棚程度の出来だと、大八どころか大七、大六、くらいですね。

 

 

 

自作の看板?

2014年12月04日

先日、よい材料が入手できたので作ってみました。

DSCF1730

The北海道ファームのロゴ看板。

大きさは30cm×12cm位。

DSCF1731

厚みも結構あります。

 

T=The

H=Hokkaido

F=Farm

と、 The北海道ファームの頭文字3文字でTHF。

DSCF1729

インドのアンティークの鉄文字をこだわりの黒クギで打ち付け、

同じくインドのアンティークのカギを配置。

カギには、飾り以上の意味はありません。

木材は、The北海道ファームの場所にあった旧家から発掘した古材。

 

本当はThe Hokkaido Farmと全文字で

作成したいところですが1文字が高価なので今回は断念。

完全に趣味の世界なので会社の経費ではNGです・・・。

 

結構、いい感じにできたと自画自賛しています。

やっぱり、全文字購入して大きい古材で

The Hokkaido Farm で作りたくなってきました。

旧家から発掘した、古い斧とか配置してみたり。

 

文字と鍵の入手先は、弟子屈の辻谷商店

雑貨や家具、古着にCD、食堂もあり

いろんなものがあって何屋さんか不明な良いお店。

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http://tsujiya.com/

千葉にいるときから通っていたお気に入りのお店。

栗山からは結構、遠かった・・。

 

 

 

勉強へ 

2014年12月03日

12月にはいると、農作業が落ち着く時期です。

と、いう事でこのタイミングで色々な研修というか

セミナーというか、勉強会が多く開催されるようになります。

 

今日は「空知青年農業者会議」で勉強をしてきました。

青年農業者の中に The北海道ファームの栗原が含まれるのか

37歳では、微妙な気もしますが・・・。

 

DSCF1734

こんな感じで、皆さんの発表が続きます。

「私と農業」的なテーマでの発表では、若手農業者の方の

考え方を聴きました。農業後継者の若者の

「長男だし、なんとなく農業を始めてしまった」という話や、

「父親に教え方が悪いと言いケンカをした」話など、新鮮な感じ。

本当にそういう話ってあるんだというか。

 

「農業への取り組み」的な発表は、

テーマを決めてのテクニカルな課題の発表なので、

非常に興味深く、The北海道ファームでも取り入れられるお話も多く

もっと突っ込んで聞きたい話もありました。

 

若手の農業者も勉強しているんだなぁと実感し刺激になりました。

 

自分も昔 葬儀業界の大先輩に

「若い者は、経験で年寄りに追い付くには時間がかかり難しいが、

知識で追いつくのは、努力次第で短時間で可能」といわれ

勉強に励んだことを思い出しました。

これは、どんな仕事でも同じだと思います。

 

 

ほぼ1年生。せめて勉強しないといけませんね。

経験も必要ですが、知識もしっかりと身に着けて

諸先輩を追いかけ「良い仕事」をめざしましょう。

 

 

 

天候荒れてます

2014年12月02日

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雪!が降り始めています。

ただ、問題は風。昨日から強風が吹き荒れています。

The北海道ファームでも、強風で屋外ある薪にかけていたシートが

吹き飛ばされて、薪の山が水浸しになってしまいました・・。

強風吹き付ける雪の中の片づけ仕事が、大変でした。

 

さらに、今朝事務所のカギを開けようとしたら鍵穴が凍結!

強風で鍵穴に入り込んだ雪が凍りついたのが原因と思われます。

幸い裏口から入れたので問題はなかったのですが。

ある意味、天然のセキュリティ。

 

解氷スプレーとかいうのはこういう場合に

使うと便利なんだと実感し、買いに行きました。

 

冬はまだこれからという時期ですが、色々想定外の事態が起こります。

先が思いやられるような・・・。

 

 

 

 

 

 

 

ハムソー

2014年12月01日

ハムとソーセージを合わせて、ハムソーです。

北海道は、大メーカーから個人の所まで

さまざまな種類のハムソーが作られている一代生産地でもあります。

 

そして、The北海道ファームはハムソーが大好きです。

どれぐらい好きかというと、豚のもも肉を1本まるごと!

買ってきて生ハムづくりをするくらい好きです。

(意外に上手に作れるので、趣味としてはイイですよ)

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栗山町のすぐそばにある江別のトンデンファームに行ってみました。

結構メジャーな会社です。この日もお客さんがたくさん来ていました。

お目当ての、生ハムを買ってみました。

まだ食べていないので、感想はそのうちですね。

 

トンデンファームさんの直売所やレストラン。

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建物がかっこいいです。ログというかワイルドな雰囲気。

The北海道ファームもそのうちにこういう雰囲気の農場事務所にしたい・・。

 

ほかにも。

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ヤギがいたり。

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ひつじがいたり。餌をあげることもできました。

 

The北海道ファームもヤギを飼って、

ヤギに農地周りの草を食べさせるヤギ除草に挑戦してみようかな。

1回関東で視察に行ったこともありますが、

北海道の場合、冬の間が課題です。

本社の千葉に放牧に出せばできるかも・・。

 

 

 

 

画像がない仕事。ブログに出せない仕事

2014年11月28日

ここの所、画像にしにくい仕事が多いです。

そういう仕事は、ブログにも登場しません。

 

画像にしにくい仕事の例

・一人作業(作業中は自分撮りは出来ないので)

・山ほどある書類の確認整理(内容含めて紹介しにくいので)

・防犯対策の整備(ブログで公開できません)

・会合出席(写真とりにくい)

・色々な方との面談商談(ブログに載せにくい)

などなど、基本的にThe北海道ファームの会社の業務は

ブログのネタとしては扱いにくいです。

 

田んぼでの作業が終わってしまった今、

ややブログのネタ困っているのが本当の所です。

今後、どのようなネタで行くのか。

「今日は振込に行って、資料を作成して、電話して

相談に行って・・・。」なんてブログ面白くないし・・。

新ネタを考えていかなくては。

 

 

 

 

 

 

冬の準備(イメージ)

2014年11月26日

先日、本社に電話をしたら久しぶりにSさんが電話に出てお話をしました。

 

Sさん「田んぼ終わって、どんな仕事をしているの?」

僕「冬の準備がいろいろあって、結構いそがしいくて・・。」

Sさん「冬の準備って・・・マキ割りですね。」

僕「・・・・。」

 

いや確かに薪ストーブもあるので薪の準備も少しはしていますが。

DSCF1714

べつに、The北海道ファームは自給自足でもナチョラリストでもないので

薪割りばかりしているわけではないです。灯油ストーブメインだし。

「北の国から」のイメージのせいか、

ハウスの北海道シチューのCM」のせいか、

北海道=冬=薪ストーブと関東の人に誤解されているような気がします。

 

本当の冬の準備は、車や機械のクーラントや液体関係の交換とか、

雪の下になるとまずいものを片付けたり。

あるいは雪が降って田んぼとの境界が判らないと困るので目印をたてたり。

DSCF1713

除雪の時に地面が凸凹だと、除雪の機械が引っかかって地面を掘るから

今のうちに地面を平らにするとか。

工事人というか整備工というか、そんな感じの作業が多いです。

 

関東では、想像もしなかったような冬の準備作業が沢山ありますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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