The北海道ファーム
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栽培作業の流れ

早春 健康な苗作り



健康なお米作りの第一歩

上質な種子を、無農薬のお湯で消毒します。
時間をかけて土づくりをした育苗用のビニールハウスに種まきした苗箱を並べていきます。最適な水と温度に管理された育苗用ビニールハウスで、元気な苗が芽を出しました。適切な温度と水管理。気が抜けない日々が続きます。

苗半作(なえはんさく)

お米作りは苗作りが大切です。毎日のチェックは欠かせません。

春 田んぼ作り



田起こし

冬の間深い雪の下で眠っていた土をトラクターで耕します。
科学的な土壌分析に基づいて、おいしいお米作りに必要な養分を田んぼに散布し、よく混ぜます。
田んぼに水を張ります。夕張山系の清浄な雪解け水が田んぼ一面に広がります。広い田んぼですが、おいしいお米作りに時には手作業も。

田んぼ作りの総仕上げ

丁寧に代かきを行い、田植えができる状態にします。

春 田植え~夏 田んぼの管理



いよいよ田植えです。
丹精込めて育てた上質な苗を田植え機に託します。広大な田んぼに10cm~13cmに育てた苗を田植え機で植えていきます。

中干し

土中に酸素を補給して根の強い稲に育てる大切な作業。
稲の生育状態で行います。
病害虫の予防のため、田んぼやアゼの草を刈ります。稲の生育に合わせ、水位と水温の管理を行っています。

秋 稲刈り~晩秋 土づくり



黄金色に輝く稲をコンバインで刈り取ります。
刈り取った稲はすぐに脱穀され、トラックで集められ、遠赤外線乾燥で天日干しのように乾燥されます。
田んぼから稲刈り後のワラを取り出します。良い土作りに欠かせない作業です。
ワラは、堆肥にして再び田んぼに戻します。来年のお米作りに向けて、大切な田んぼの改良作業や土づくり作業を行います