今日は、晴天で作業日和。気温は5度くらいで千葉なら真冬ですが。
朝一番で、トラクターなどのバッテリー充電のセットをして、
ビニールハウスの破れの再修理。何とか無事に使えそうな感じに。
次に、種蒔き後につかう水やり用の揚水ポンプを倉庫からセットして試運転。
何台もあるのでひとつずつ確認します。
1点、スイッチに水が入り運転不良。その部分を交換して無事試運転完了。
防水処置の劣化が原因でしょうか。なんでも自分で確認する指導役に感服します。
何台もあるので1台づつ確認します。ちなみに200V使用の動力です。
次に、種蒔き機のセットと試運転。
ゴムベルトが1本伸びていて、正常に動きません。農機具屋さんへパーツを注文しに走ります。
たった一つの部品で作業が止まるから、事前の確認は欠かせないよねと、指導役の重い一言。肝に銘じます。
最後に田んぼの様子を見に行きます。
水はけの悪い田は、今でもこの状態。秋に水が抜けるようにしたそうですが・・・。
この状態を治すには、今ある暗渠に加えて、大きく太い暗渠を増やすか、レキの土を入れるか。
いずれも費用もかかるし、確実に効果があるかは、やってみないとという事で。
今できる、溝をつないでみましたが、田の真ん中まではつなげないし。
しばらく様子を見て、もう少し乾くとのこと。何とかうまくやるしかないそうで。
一枚一枚条件が違うから大変という意味が、すこしだけ解った気がします。