今日も寒い。明日からは気温も上がりそうな予想でうが・・。
地デジのデータ放送の天気予報がこんなに役に立つとは初めて知りました。データ放送バンザイ。
というわけで、今日も田んぼの水抜き作業をしながら、田んぼの上水方向の用水路の掃除。
草が詰まると流れが悪くなるので、剣スコで掃除をしていきます。
ちょっと1本掃除するにも、50M位はあるので、規模が大きいというのは何をするのも大変です。
午後からは、育苗ハウスの中に肥料を散布。大ハウスには20KGを3袋。小には2.5袋。
うーん大量。規模の大きさを思い知ります。
そんな肥料散布の相棒がこのお方。
まくぞーくん。英語で言うとDX MAKUZOと書いてあります。
手で巻くよりも、均一に散布できます。なるべく均一になるように、重なり合う散布がないように
ハウスに合わせて加減しながら、まいていきます。
傾斜があると、顆粒状の肥料粒がたまるので注意をしながらまいていきます。
ハウスの中央部も行き帰りで2重になりがちなので要注意。
の散布したハウス内を、トラクターが起こしていきます。5個目くらいの深さで進みます。
際まで、見事に起こしていきます。まさに職人芸。
苗の根が伸びていくので端まで、きちんとしないと成長むらが出るとのこと。
ハウスのサイズが違うので2往復とか1往復半とか調整が大変そうです。
指導役運転のトラクターが耕しているあいだに、軽油タンクの出が悪いというトラブルの解消に当たります。
免税経由のタンクから軽油の出が悪く、フィルター、ホース、コックと順に外して
エアーをふきながら、組みなおしていきます。
最後には、無事開通して一安心。
給油がスムーズにいかないと、トラクターが運行できずに作業が止まる。
一つ一つの道具や仕組みが一体となり始めて機能する。
会社などの組織とまったく同じ感じがします。