本日も田植えが進んでいきます。
この写真は、田植え機のピットイン。
だいたい1日2回のメインピットインで、田植え機の洗浄、潤滑油追加、燃料補給、肥料補給をします。
田んぼでのアゼでのピットインでは、苗パレットの補給、空きパレットの回収をします。
田植え機の作業を止める時間を少なくするために、スタッフが待ち受け役割分担で作業をします。
段取り良くピット作業作業するようになりました。田植え機ドライバーは「休む暇がない」と。
田植え機の能力を最大限生かすのが、大切なポイントですね。
と、田植えを進めながら同時並行、遅れている作業も進めていきます。
田の畔に拾い上げた昨年の稲の根を中心とした田に浮き上がる不純物を拾ったものを片付けます。
これがかなりの大量です。
畦でトラクターに乗せて、堆肥場に運びます。
イメージイラストでよく見るこのフォーク状の道具。本気で実用したのは初めてです。
なんか、牧場っぽいぞと思いつつ作業を進めます。
あっ、水分を含んだ稲の根なので異常に重いです。かなりの重労働です。落ち葉掃除とはわけが違います。
だんだん、腰が痛くなってきましたよ。
H社員が「農作業、かなり疲れた。休みないの」という発言をするので、
栗「まだ1週間でしょ。こっちは2か月近く続けているんですよ(怒and哀愁)」
H社員「そうだよね~」と返す会話が繰り返されています。
やはり、サラリーマン→農業はいろいろ大変です。
~読者からの質問にお答えするコーナー~
Q 北海道の生活には慣れましたか?
A 毎日、農場(会社ですね)にいるので北海道感がありません。農場の生活には多少は慣れてきました。
面白くない返答になりましたので追加回答。
幼稚園に入園した子供(3歳)が北海道になじんできたのか、北海道弁で話すようになってきました。
両親ともに北海道弁は話せないので、幼稚園で覚えてくると思われます。
「~しょ」とか「~かい」と語尾が、いきなり北海道弁です。
「パパ、アイスたべたいしょー」だって。
※この用法が的確なのか判断不能です。