当農場の春巻き小麦の収穫は、8月10日ごろの予定です。
というわけで、本日は麦の刈取り用コンバインの点検をします。
昨日から充電してあったバッテリーをつないでエンジンをかけ試運転。
機関各部に、オイルを差し稼働状況を確認します。順調に動いている様子です。
ところが、何度かエンジンをかけるうち、バッテリー上がりの症状が。
古いバッテリーなので、1日充電してもうまく充電されないようです。
というわけで、電装屋さんに行き新バッテリーを購入し載せ替えます。
今度は、安心の一発始動。これで一安心。
機械は実際に使う前に試運転をして確認しておくと、当日の急なトラブルが防げます。
「確認が仕事」な点は、葬儀の仕事と同じです。
一方、遅れているハウスのペンキ塗りはペンキがなくなりお店に注文し入荷待ち状態。
材料がなくては、作業がストップします。無駄な待ち時間…。
普通はペンキを塗りながら、ペンキの残量と残りの塗る面積を比べてみれば、
「これでは、ペンキが間に合わない」と分かるはずなんですけが・・・。
自分が出張中でも担当の作業員から電話で報告があれば、早めに注文しておけたのに。
やはり、人に任せる場合はよっぽど気を付けないとダメですね。
報告 連絡 相談の徹底も、葬儀の仕事と一緒です。
しごとの基本は何の仕事でも共通です。
段取りが良い仕事と、悪い仕事が両方あります。
段取り八分で仕事が2分。段取りもしっかりとできるようにならなくては。