先日、本社に電話をしたら久しぶりにSさんが電話に出てお話をしました。
Sさん「田んぼ終わって、どんな仕事をしているの?」
僕「冬の準備がいろいろあって、結構いそがしいくて・・。」
Sさん「冬の準備って・・・マキ割りですね。」
僕「・・・・。」
いや確かに薪ストーブもあるので薪の準備も少しはしていますが。
べつに、The北海道ファームは自給自足でもナチョラリストでもないので
薪割りばかりしているわけではないです。灯油ストーブメインだし。
「北の国から」のイメージのせいか、
「ハウスの北海道シチューのCM」のせいか、
北海道=冬=薪ストーブと関東の人に誤解されているような気がします。
本当の冬の準備は、車や機械のクーラントや液体関係の交換とか、
雪の下になるとまずいものを片付けたり。
あるいは雪が降って田んぼとの境界が判らないと困るので目印をたてたり。
除雪の時に地面が凸凹だと、除雪の機械が引っかかって地面を掘るから
今のうちに地面を平らにするとか。
工事人というか整備工というか、そんな感じの作業が多いです。
関東では、想像もしなかったような冬の準備作業が沢山ありますね。