先日、今季最大レベルの猛吹雪を体験しました。
大変な風と雪で視界30mレベル。
普通なら家から出たくない所ですが、どうしてもの仕事で農場へ。
猛吹雪の状況下、慎重に軽トラックを運転して農場に行く途中、
あと直線200mで到着というところで・・・
突然、軽トラックのフロントガラスが真っ白!視界なし!
ブレーキを踏んでも、タイヤが接地している感じゼロ!
スッーと音もなく車が滑ります!何が何だか解らない状態!
「こうやって土手から落ちるんだなぁ・・・。」
「怪我したらいやだな・・」
「落ちても誰も気が付かないよな・・・」
「車を助け出すのは、吹雪の後かな・・」とか
数秒の間に色々思い考えていました。走馬灯のようにという感じかもしれません。
その後、車は横を向いて停まり、何とか無事。
「あぁ、死ぬかもしれないな」とか思いながら農場で仕事を開始。
そんな猛吹雪も数時間で去り、夕方事故未遂現場を見てみると
路上にひざ丈以上の吹き溜まり。ここに突っ込んだわけです。
そもそも、除雪しないと車が通行できず家に帰れないし・・。
前からもう一度、こんな感じで突っ込んだんでしょうね。
いや、危ないところでした・・・。
軽トラも、突っ込んだ衝撃でバンパー上まで雪が詰まっています。
夏の農作業、冬の雪道、年中ハードに使い倒される軽トラック。
いやいや大変な体験でした。安全運転。