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農場ブログ

種子の気持ち

2015年04月16日

THFの米づくりは、水稲の種子から育てているので種の準備も大切な仕事。

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種もみに水を吸わせるために、水槽の中に付けてあります。

水温10~11℃をKEEPで10日間です。

 

その後、秘伝のタレを作り、さらに1日浸けます。

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タレの正体は、これです。

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お酢の50倍液。

「微妙に食欲をそそる香りがする。寿司とか」といった方がいます。

確かにそんな気分になる香りがしました。

本当は、まじめな消毒の手段です。

 

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その後、お湯に種もみを入れます。

水温40くらいあるので、熱湯風呂です。

 

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風呂上りに、サウナ状態の催芽機に入れます。

室温30℃近辺で24時間。種もみの芽が出てくる・・・・・はずです。

ここで出てこないと、大変なことになるので緊張します。

 

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夜中も、何度か状態を確認します。

実はオンライン上でも温度確認できるようにしてあります。

(PCやタブレット、スマホならどこにいても温度の監視は可能です)

それでもどうも落ち着かなくて、見に来てしまいました。

 

無事に芽が出てほしいものです。

 

 

 

 

 

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