今年から一部のアゼに防草シートを張ってあります。
草の抑制と作業の軽減を目的とした試みです
かなり効果を発揮している部分も有り、
そのありがたみを感じていますが 一部不適なところもあります。
その、不適な部分の見本が上の写真。
アゼの上にあるワラは、春先にあげて回収しきれていない部分。
問題は、防草シートでおおわれているアゼの両脇、水面付近。
シートの端から、草が顔を出しています。
シートを張っているので、草刈機を使うわけにもいかず、手作業で草むしり。
作業後は、こんな感じ。
いや、作業自体は単純なんですが・・・・。
とにかくアゼが果てしない。ここで100M以上。
田の水に手を入れてひたすら草を抜くこ作業が延々と。
ついでに、水中にひそむワラや根などの不純物も回収。
無心で手を動かし ある意味、忘我の境地に突入。
山のような量。たぶん軽トラックで数台分。
このタイプのアゼには、防草シートの施工は不適切だと身をもって学習しました。
もちろん逆に防草シートが力を発揮しているアゼもあります。
やっぱり道具は使いようですね。
いろいろ試して勉強になりますが、場合によっては、
通称「罰ゲーム」になってしまう事もあります。
~次回の罰ゲーム予告~
マズイ、水田内に雑草が出ているぞ。
7月初旬、罰ゲーム決定のようです。