「一面きれいな花畑」と、喜んでいた緑肥のキカラシ。
草丈1mオーバーの所も出てきて、種もできそうな状態なので、
さすがに伸ばし過ぎという事で、すき込み作業をしていきます。
※すき込み作業=トラクターのロータリーで植物が生えたまま地面を耕して
植物事態を土中に混ぜ込んでいく作業です。
バッサリ!草刈機で刈り倒しました。
基本は、トラクターで ロータリーをかければよいのですが、
この畑に関しては、景色のよさで作業を延期し過ぎたので余計なひと手間。
約1haのきれいな花畑も、
トラクターですき込んでいきます。
※さすがにこっちは刈払機で刈り倒す作業はできない広さなので
伸ばし過ぎないタイミングでの、すき込み作業です。
こんな感じで、土中に植物事態が混ぜ込まれていきます。
土中に入ったキカラシは、土中で枯れて分解され
有機物として土壌改良の効果を発揮してくれます。
「いい土になれ~」と念じながら作業をします。
それで、このすき込み作業。
草丈0.5m~1mの植物自体にロータリーをかけるので片付けがひと手間。
トラクターのロータリーの刃付近です。
回転軸に草がぐるぐる巻き。その上を土でコーティング。一種の、土壁状態。
高圧洗浄機で水を吹き付けながら、土が落ちてきたら鎌でキカラシの茎を切り落とす。
頭から返り水を浴びながら小一時間。
きれいになりました。片付けまで終えて作業完了です。