何事も勉強が大事。
せっかく東京にいるので、お米の小売店巡り。
目指すは、お米売場!
一般的なスーパーのお米売場。
生産工程を紹介するパネル。工夫してますね。
駅近のスーパー。売り場の半分がパック飯。
精米もほとんど1kg、2kg、1.8kgで売られています。5kgでさえも、少数派。
小家族の時代、駅近スーパーは持ち帰りも徒歩だろうから、
少量パックしか売れないんでしょう。電車で5kgの米を持ち帰るなんてありえないし。
時代の変化を感じます。
有名な高級米が大きくいい売り場を確保していたり。
いろいろ勉強になりますね。
こちらの有名高級スーパーで、発見!
ちょっと写真が悪いですが、
いつもお世話になっている栗山町の杵臼ファームさんのお米。
「杵臼米 特別栽培 ななつぼし」 すごいですね!
はるばる、東京で見つけてしまいました。ちなみに、購入しませんでしたが・・・。
他にも、自然食品の店でお米を見たり。いろいろ勉強になりました。
小規模店では、精米のお米売場がない!パック飯だけ!なんて所もありましたね。
小売りの店頭では、全体としてお米の存在感が薄くなっている感じがします。
たとえば、品ぞろえでいえばお米は5種類くらい、そばは20種以上なんていうのも普通。
なんだか、さびしい限りですが、それも現実マーケットの動向ですね。
結局、あいていた東京滞在中の半日をお米売場めぐりでつぶしてしまった。
真面目すぎるぞ!自分!いや、やっぱり気になるんですよ。お米の販売も。
どんなものがニーズがあるのか、マーケットインの発想は大事です。
生産サイドからも、販売サイドからも、時には消費者サイドからもいろんな見方で
お米の勉強をしていこうと思っています。
~おまけ~
今回のお土産。崎陽軒のシウマイ弁当。ある意味ソウルフード。
北海道では手に入らない、これを買うのも出張の目的。