1月10日から千葉の本社に出張していましたが、
北海道栗山町からするとまるで春のような房総地区。
当然、雪など降るはずもなく最高気温が10度、最低気温0度くらい。
霜すら降りない日がほとんど、朝方に外のバケツが凍っていると「今日は寒い」という感覚。
道端では、水仙が咲き終わりつつありました。
12月半ばから咲いていたそうです・・・・。
畑では、菜の花(多分食用作物)が元気よく成長中で出荷まじかでしょうか。
葉物野菜が、一年中露地で栽培できるのはいいですね!農家の経営が安定しそう。
トラクターで田んぼを起こしている姿も見かけました。真面目な農家。
今から起こしておけば、稲わらや稲株が田植えまでに分解するみたいです。
気温が高いことがメリットに出ることもありますね。
他にも観光用のイチゴ狩りやお花摘みがシーズンをむかえていたり、
仕事が年中あるのが温暖地の農業ですね。北海道とは全然ちがう農業があります。
ついでに2年ぶりに気になっていた十全社の式場へ。
さんざん手入れをした庭の木々の様子を久しぶりに見ることができました。
2年たつと木々もだいぶ成長していました。
日常の手入れも行き届いて、ますますいい感じの雰囲気に。
スタッフの皆さんの愛情と苦労が感じられました。
芝桜もかなり繁茂して、咲いている時期はきれいになりそうです。
The北海道ファームも余裕があれば、事務所回りなどいい感じに植栽して
雰囲気UPしたいところですが、しばらくは無理そうです。
と、春の千葉県房総地区を一回りしてきましたが、
北海道とのあまりの落差!房総は黒潮の影響もあり日本有数に温暖な場所ですが
それにしても、この北海道との違い・・・・。
あらためて、驚きます。
どちらも住みよい地域なのは、間違いないですが。
そういえば、全国各地を転勤して回る職業の方が、
「定年後に定住するのは、温暖な千葉か広々とした北海道。2択だね。」
と言っていたのを思い出しました。