2016モンドセレクション金賞受賞の「北海道水芭蕉米」を作っている
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播種(はしゅ)作業、すなわち種まき作業です。
今回の播種作業は納屋の一角で行っています。
播種機一式の働きはそれは、見事なものです。
ココから、カラの育苗箱が入っていきます。
播種機の中をのぞいてみると、写真右から左にトレーが流れていきます。
よく見ると右側では、種もみが数粒ごとに穴の中に入っています。
左では、その上から土がかけられています。
機械の中で、一つ一つの穴に床土→種もみ→かけ土と入っていく仕組みです。
出来上がった育苗箱が出てきました。
10枚まとまると、出てくる機械です。
その後、鉄道を使ってハウスまで移動していくわけです。
写りこんでいるK君の、昔のアメリカの鉄道員をイメージした
オーバーオール姿がなかなかにオシャレです。
機械の稼働が順調で予定どうりに作業が進んでいくので
作業員一同、あわてることなく粛々と進んでいます。いいことです。