2016モンドセレクション金賞受賞の「北海道水芭蕉米」を作っている
The北海道ファームです。→詳しくはこちら
晴れの日が続いて作業が進めやすくて助かります。
ただ、昨日は低気圧の影響で強風が吹き荒れました。
The北海道ファームの田んぼも入水作業が進んできました。
という事で、代掻きの1回目を始めています。
幅5mの代掻きハロー!
折りたたまないと通路を走行することもできません。
というより、シャッターの幅よりも多きいので車庫から出てこれない。
田んぼを一枚づつ代掻きしていきます。
少々、水が入りすぎていて加減がよくわかりません。
いわゆる「トロトロ、代掻きすぎ」状態な気がします。
この辺の加減が、難しいところです。
失敗すると田植え後の稲の初期生育に影響が出てしまいます。
極端に言えば、地面がトロトロだと植え付けた苗が
すべて水面に浮きあがるという悪夢のような状況もありえます。
ハローで代掻きをしていきますが、やっぱり水が多すぎて地面の様子が見にくい感じです。
この水加減が毎回頭を悩まします。
あまりこだわってもいられないので、ソコソコで進めざるおえない場合もあります。
この後、2回目の仕上げの代掻きもあるのでその時に修正するという事で・・・。
左が代掻き後、右が代掻き前です。
「あ、失敗」
代かきは、基本的に一筆書きで進んでいきますが、
ハローの幅と田んぼの幅の目測計算を誤ると、
こんな感じで微妙に代掻きしていない場所ができてしまいます。
わずか数十cmの幅の代かき残りを5m幅のハローをかけるという行為。
ほぼ2重にかけるようになってしまうので、代掻き過ぎ状態を招きやすいです。
田植の時期も迫っているし、気忙しい感じで作業が進めています。
ちなみに田植えは20日からの予定ですが、実は苗が追い付いていないような・・・。
育苗30日目ですが、草丈が8-9cm。
目標は12cm前後なので20日には仕上がらないかも。
【おまけ】
ウォーリーを探せコーナー
http://www.town.kuriyama.hokkaido.jp/docs/2016051600067/
栗山町の東京栗山会の記事にあの人が!