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農場ブログ

精米工場 再稼働です

2016年06月11日

2016モンドセレクション金賞受賞の「北海道水芭蕉米」を作っている

The北海道ファームです。→詳しくはこちら 真面目にお米を作っています。

 

The北海道ファームが誇る精米袋詰め工場を2か月ぶりに稼働させました。

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まずは、商品バリエーションを増やすための試作品のテストです。

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試作品といっても、中のお米自体は変わらないので、

6合詰や3合詰、2合詰といった内容量と容量に合わせた袋を

パック機で作業ができるかどうか、一つづつテストしていきます。

 

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袋詰め機は、使用する袋のサイズによって各種の機械部分を調整したり

作動部の稼働タイミングを制御するプログラムを調整する必要があります。

微妙なセッテイングや、稼働タイミングの1秒のずれが不良品の山や

米が袋に入らず散乱するという惨事を招きます。

 

色々と調整しながら、試験作業をしますがなかなか一回で成功することはなく、

「ここのタイミングが~」「袋が開いてない~」「プログラムの一部変更を~」などなど、

1種類の袋を機械に対応させるのに1時間以上かかることも・・・・。

 

それでもだんだんと、袋詰めできるバリエーションが増えてきています。

今後の展開としては、自社製品のバリエーションを増やすことも考えていますが、

本当の狙いは、他の農家さん等から袋詰め作業の受注を受けられるようにすることです。

 

2合3合など少量の袋詰めは、人手でやるとものすごい手間と時間がかかります。

量って、袋に入れて、封をしてそれを100個、200個と・・・・・・。まぁ大変ですよ。

それをThe北海道ファームで行えば、たとえば2合詰300個なら、

精米~袋詰めまで1時間でできてしまう能力があるので、活用しない手はないわけで。

 

イメージ的には、コイン精米の感覚で米を100kg持参してもらえば、

1時間後には1kg詰×100個にして持ち帰ることができるというようなイメージです。

何とか秋までには体制を整えて、お米少量袋詰め事業を立ち上げていきたいとおもっています。

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これからは、お米は小分け少量包装の時代です!

 

 

追伸

というような事を精米工場の騒音の中で、あーじゃないこーじゃないと

大声を張り上げて一日中、相談しながら作業していたら夕方には、声が枯れました。

電話で「声が変。風邪じゃないか」とご心配いただきましたが、原因はこれ。

とりあえず、なんとか元気でやっています。はい。

 

 

 

 

 

 

 

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