2016モンドセレクション金賞受賞の「北海道水芭蕉米」を作っている
The北海道ファームです。→詳しくはこちら 真面目にお米を作っています。
いよいよThe北海道ファームの稲刈りが始まりました。
地域の中では、早く始めた感じですが、ななつぼしで水分量23%程度ということで、超刈り時です。
「適期だっ!」
とりあえず天候もよく、田んぼもよく乾いています。
立ち上がりのマシントラブルで時間がかかりましたが、
ようやく順調に刈り取れるようになってきました。このまま調子を上げていきたい所です。
ダンプに刈り取ったモミを移しています。
ダンプとコンバインの位置取りがポイントです。
息が合ったコンビネーションで、仕事がはかどります。
そして、今回の稲刈りのポイントはこれ!
コンバインの後ろの結束機、稲わらを束ねて吐き出す装置です。
刈り取った後に ヒモで結ばれた稲わらの束が落ちています。
この 結束機のセッティングが出なくてトラブルが頻発。
まともに動かない状態で総勢6人のKUBOTAスタッフが入れ替わり立ち代わり
結束機の調整で試行錯誤中。まるで「クボタのワークスチーム」のようです。
結束機自体が「最近、使っているところがない」というようなレアな装備なので、
初期の調整が難しいのは、しょうがないかなという所です。
半日かかって 結束機の調子も出てきたのでなんとか大丈夫でしょう。
さぁ、稲刈りの日々、約1週間の予定。その間は晴れが続きますように祈りつつ作業を進めましょう。
ちなみに 稲刈りをしてもそのあと乾燥→再乾燥→モミすり→精米と手順を踏まないと
食べられるようには、なりません。食べられるようになるのは、もう少し後です。
私、栗原もまだ食べられません。皆様も少々お待ちくださいね。