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農場ブログ

あくまでも勉強・・・・?

2017年02月13日

2016モンドセレクション金賞受賞の「北海道水芭蕉米」を作っている

The北海道ファームです。→詳しくはこちら

稲作と養鶏で循環型農業に真面目に取り組んでいます。

 

札幌駅にほど近く、ホテルの屋内中庭です。

結婚式をするようなホテルなので、きらびやかな世界。

今日は、養鶏関係の勉強にきています。

 

たまご&鶏肉フェスタin北海道 第一部 講演会 です。

北海道養鶏会議と北海道食鳥生産推進協議会というところの主催です。

世の中には、色々な団体があるものです。

 

「たまごと鶏肉の栄養効果」とか「安全安心なたまごの生産」など

たまごや鶏肉関係の講演が行われるので、勉強をしに来ました。

栄養学的見地からたまごの有効性をとらえるとか、

近代的な採卵農場の現状とか、北海道地鶏のお話など、色々とお話を聞く事ができました。

 

「当社は、成鶏350万羽、養鶏80万羽で~」と言われても、The北海道ファームとは、

まったく別世界なので、ただただ感心するばかりです・・・。

 

あるいは、「地鶏の飼育密度は、10羽/1平米(=1羽/0.1平米)以下で~」というお話だと

The北海道ファームの鳥たちは、鶏舎内だけでも1羽/0.7平米位で、

屋外放牧まで含めると、もうよくわからない位の広大な広大な面積。

1羽あたりの飼育面積では、地鶏どころではなく、究極に広い所で飼育していると思ったり。

色々、お話を聞くという事は、やっぱり勉強になりますね。

 

その後、第二部は、ホテル内で会場を移して試食会でした。

 

立食形式とはいえ、ほぼパーティー的な試食会。

「ジャケットにネクタイで来て、よかったな。」と思ったりして。

なんだか、あまり生産者はいないようで、業界団体や関係業者、所管官庁の方が多いような雰囲気です。

 

北海道の高橋はるみ知事が、挨拶してるし・・・・・。

初めてお見かけしましたがテレビの印象以上に小柄な方で、挨拶が抜群に上手。

 

ホテルのシェフが、試食会の料理の説明をしています。

 

ビュッフェ形式で、たまご&鶏肉の料理が並んでいます。

ホテルのシェフが、工夫を凝らした料理という事で、普段見ないような鶏肉料理が並んでいます。

おいしそうですね。

 

と、こうなるとがぜん力を発揮するのが、この方。

真剣勝負!

 

第一部の講演会とは、全く違う本領発揮!

「勉強だから、一応全種類食べないと」と言います。ニコニコしています。

「The北海道ファームは、たまご生産だから、たまご料理だけでいいんですよ。」と苦笑い。

たまごの生産農家と言うよりも単なる食いしん坊の消費者のような・・・・。

 

「オムレツをThe北海道ファームのたまごで作れば、白いオムレツが作れる」

「ケチャップと合わせたら紅白のオムレツですか、慶事っぽいメニューだね」

などなど、一応真面目に検討したりもしましたが・・・・。

 

 

 

養鶏の方も、勉強会や研修などいろいろと参加して情報を集め

The北海道ファームで展開できることを探って行きたいと思います。

 

稲作も、養鶏もそれぞれ奥が深い。

さらに組み合わせて循環型農業は、取り組んでいる所も少ない。

The北海道ファーム型の循環型農業をめざし、試行錯誤です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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