2016モンドセレクション金賞受賞の「北海道水芭蕉米」を作っている
The北海道ファームです。→詳しくはこちら
稲作と養鶏で循環型農業に真面目に取り組んでいます。
突然ですが、安全靴と言えばシモンですね。
The北海道ファームは、農業会社なので野外での作業が多くなります。
冬は、スノーブーツ(写真左)
足元が悪い時には、長靴(写真左)と、
作業や季節で使い分け一人で何種類も靴を履きます。
僕、栗原の作業靴の品ぞろえとその用途は、こんな感じ。
・安全靴の半長靴 (草刈り、機械作業)
・冬用裏地付き保温長ぐつ (寒い季節の作業用)
・夏用長ぐつ (暖かい季節の作業用)
・田んぼ用長ぐつ (田植え、代掻き用)
・安全靴のスニーカー (建築作業用)
ほかに、会社の作業ゾーン限定の靴で
・鶏舎専用作業靴
・精米工場専用 冬用靴
・精米工場専用 夏用安全靴
う~ん・・・。書き出してみたら結構ありますね。
作業によって、靴も向き不向きがあるので、こうなります。
林さんも、ほぼ同じラインナップだと思います。
そんな多様なラインナップの作業靴の中で、
栗原が、長年愛用してきた安全靴がとうとう寿命をむかえました。
アッパーの皮が切れてしまいました。
こうなると、水がしみてきたり、足を守る機能が損なわれるので、
さすがに 「もうはけないね」という事になります。
おもえば、前任地のメモリアルハウス浜野という葬儀場で
庭の手入れをするために購入した安全靴なので、もう使い込んで5年~6年。
ろくに手入れもしないのに、仕事用の靴の中で、一番長持ちしてくれました。
植木の手入れから始まり、荒れ地の草刈り、
トラクター作業から、立木の伐採、砂利敷きに 生コン敷き
日々の過酷な作業に耐えその頑強さで、足元を守ってくれていました。
ありがとう安全靴・・・・。
という事で「安全靴と言えばシモンですね」となるわけです。
その信頼性から、再度まったく同じ靴を購入しました。
並べてみると、同じ靴とは思えない・・・・。
これを、「アジがでた」というか「ゴミみたいな靴」と言うか、
まぁ、思い入れがある栗原以外は、「ゴミみたいな靴」と判定すると思いますが。
古い方は、変形しまくりですね。
なじんでいると言えば、これ以上はない位なんですが。
ダメージデニムと同じジャンルでダメージブーツという事は、なしですかね。
天然物のダメージ加工で、リアルなファームブーツ。だめか・・・。
でも、レッドウイングのエンジニアブーツを購入して
作業ではき込んでいけば、いい味のブーツが出来上がるかも・・・。
その代り、オイルを塗ったり日々のメンテナンスに手間がかかりそうですが。
そういえば、日ごろ作業着にしているオーバーオールも味が出てきたような。
お客さまから、ブーツやデニムを預かって作業時に着用、
いい感じに天然のダメージ加工ができたらお返しするという、
リアルファーマー仕様のダメージ加工所という商売ができる・・・・・・・。
作業服代もかからないし、売り上げも上がる・・・・。無理か・・・・。
さて、真面目に仕事をしないとね。