2016モンドセレクション金賞受賞の「北海道水芭蕉米」を作っている
The北海道ファームです。→詳しくはこちら
稲作と養鶏で循環型農業に真面目に取り組んでいます。
先日から続けている種まき作業も、大詰めになってきました。
今回は、種をまいた育苗箱を 育苗用のビニールハウスに並べていく作業です。
新規導入の定点カメラによるコマドリ映像でご紹介します。
その数約800枚。
種もみの入った育苗箱を ハウスの中に並べていく様子が解るでしょうか。
昔は、この育苗箱を手作業で並べていたそうですが、
この育苗箱を並べる「ならべーる」という機械が出てから、飛躍的に作業が効率化しました。
確かに、育苗箱をひとつひとつ手で並べていたら、たいへんな重労働です。
一方で機械を活用した農業は、「機械が動かないと作業ができない」という状況です。
上の作業も、「機械のバッテリーが切れたら作業ができない」となります。
今の農業では、体力よりも機械の整備の方が大事かもしれませんね。
という訳で、今日も機械が順調に動くよう人間が機械の準備とお世話をしています。