水芭蕉の咲く清らかな水で育てた「北海道水芭蕉米」と
安全安心な北海道産のエサで育てた「日本一しあわせなにわとりの玉子」を生産している
北海道栗山町のThe北海道ファーム、栗原です。
稲作と養鶏で循環型農業に真面目に取り組んでいます。
6月もあっという間に過ぎていきましたが、間を見て工場も動かしていました。
昨年のお米の在庫も 残り少なくなってきました。
田んぼの手入れやにわとりのお世話もあるので、
工場フル稼働という訳にもいかないのが もどかしいところ。
気温が上がってきているので、精米時の摩擦熱の処理など
季節柄の気を使う部分が多くなり、細心の注意が必要です。
精米作業、袋詰め作業については、マイナス気温の冬の方が向いていますね。
それでも出荷の準備を整えて、JR貨物のコンテナが集荷に来ました。
5トン弱のお米が、千葉の十全社に向けて出発していきます。
お客様の所へ、いざ出発。
「みんな、おいしく食べてもらえよ~」
千葉県は、もう真夏の陽気と聞いていますので、暑さが心配です。
皆様のお手元にお米が届いたら、冷蔵庫での保管をお願いしたいところです。
意外に思われがちですが、お米は、野菜と同じ生鮮食品。
ありがちな、流し台の下の米びつやレンジ台と一体化した米びつで、
40度以上になる事もある千葉県の室温で保管されてしまうと、
お米の品質、食味は確実に劣化します。
もちろん十全社の倉庫では、保冷で保管しています。
この話は、The北海道ファームの水芭蕉米に限らず、
どんなお米でも同じなので、「お米の保管は冷蔵庫」という事を
皆さんにも意識していただけるとおいしいお米が食べられますよ。
~社内連絡~
今回は、おまけで動力式穴掘りドリルもコンテナに入れましたよ。
なお土の地面では、感動するほどの威力を発揮しますが、砂利には弱いのでご注意を
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