水芭蕉の咲く清らかな水で育てた「北海道水芭蕉米」と
安全安心な北海道産のエサで育てた「日本一しあわせなにわとりの玉子」を生産している
北海道栗山町のThe北海道ファーム、栗原です。
稲作と養鶏で循環型農業に真面目に取り組んでいます。
短い期間で雨と晴れが入れ替わる天気が続いています。
それでも、The北海道ファームの田んぼの稲たちの生育も進み
やや秋の田んぼの気配になってきました。
田んぼの作業は、少々落ち着いている時期なので
この機械を利用して、フォークリフトの講習に行ってきました。
農場の倉庫で、お米や肥料、その他資材等を扱うためには、
フォークリフトの講習を受けておかなければいけません。
社内には、何人も有資格者がいますが、栗原も講習を受けて
フォークリフトを運転できるようにしておいた方が便利なので。
という事でまずは学科の勉強を8時間・・・・。
まずは、分厚いテキストを一日がかりで勉強していきます。
ファークリフト事故の実態的な映像もみましたが・・・・う~ん悲惨。
人間が扱えない重量物を持ち上げる性質上、荷崩れ等の事故は、
生死に直結しますね。事故は怖いですね。
もちろん学科も講習集終了時に筆記テストがあるので、
真面目に勉強しました。慣性とか合力とか高校物理以来、
何十年ぶりに聞く言葉もあり、ある意味新鮮でした。
翌日からは、いよいよ実技講習が始まります。
なんと今回の講習は栗原ふくめて2名の受講生という事で、
25時間程度の実技講習を進めていきます。
という事で、朝から夕方までフォークリフトに乗りまくり。
運転、運転、また運転。2人なので交互にずっと運転です。
「この荷を ここに移動して、こちらの荷をあそこにおいて」
「次は、バック走行で同じことを」等々、
普段の仕事中でもこんなに長時間乗ることはないだろうなと言うくらいの
フォークリフト運転 地獄の特訓でした。
おかげで、だいぶフォークリフトの運転が身に着いた気がします。
これで、秋の作業ではフォークリフトを十二分に活用していけると思います。
もちろん事故がない様に、安全第一で作業をしていきますよ。