水芭蕉の咲く清らかな水で育てた「北海道水芭蕉米」と
安全安心な北海道産のエサで育てた「日本一しあわせなにわとりの玉子」を生産している
北海道栗山町のThe北海道ファーム、栗原です。
稲作と養鶏で循環型農業に真面目に取り組んでいます。
第11回あなたが選ぶ日本一おいしいお米コンテストの
決勝大会進出のお知らせを いただいて驚くと同時に喜んでいます。
この驚きと喜びを 上手に表現する文章が書けないですが、喜んでいます。
さて、The北海道ファーム株式会社が決勝大会に進出した
第11回あなたが選ぶ日本一おいしいお米コンテストとは、
そもそもどんな大会なのかと言うことから紹介します。
山形県の庄内町が主催するお米のおいしさを競うコンテストで
今回は、全国から465点のお米の出品がありました。
このコンテストの特徴は、「予選会から実食審査」にあります。
The北海道ファームのような出品者から送られてきたお米を
審査員の方が、実際にご家庭で炊飯し、実食して点数をつけます。
各出品米について5名の審査員が点数をつけ、その合計点数が高い
出品米が、決勝大会に進出するという予選会審査です。
他の全国から出品を受け付けるお米のコンテストの多くが、
予選会は、食味計と言う機械で成分分析を基にして測定される
食味の数値で予選を行う中、この大会だけは、「実食審査」です。
そう、「人が、実際に食べて、おいしさを審査する」という方式をとる
貴重な、人間の味覚で決める予選を行う大会なんです。
そんな、「人が食べて審査する」という予選会でご評価をいただき
The北海道ファームは、プレミアム部門で決勝大会進出となりました。
第11回あなたが選ぶ日本一おいしいお米コンテストのHP上にも
このように、名前が掲載されています。
実は、うれしくて何度も見かえしては、ニコニコしています。
なお、今回ノミネートされたプレミアム部門というのは、全国の主食用米作付け面積で
面積が大きい品種の上位20を メジャー部門、それに対して面積が上位20に
入らない品種を プレミアム部門としています。
全国的に見て 栽培面積が少ない希少な品種がノミネートされる部門と言う事です。
という事で、The北海道ファーム株式会社のおぼろづきが
決勝大会進出を果たした 第11回あなたが選ぶ日本一おいしいお米コンテストが
どのような大会で、どのような審査が行われたのかという解説でした。
決勝大会は 12月2日に 山形県の庄内町で行われます。
どんな結果になるか、いまから楽しみです。
まずは、The北海道ファームが決勝大会への進出を果たしたというご報告です。
合わせて、この高評価は、The北海道ファームにお力添えをいただいた地域の皆様、
関係者の皆様のおかげで、なしえたものです。
こころより御礼申し上げます。ありがとうございます。
~お知らせ~
The北海道ファーム製品の通信販売サイトはこちら。
http://shop.thehokkaido-farm.co.jp/
注 販売中のお米はコンテストに入賞した17年産米ではありません。