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農場ブログ

出張先は、春の気配

2018年02月28日

水芭蕉の咲く清らかな水で育てた「北海道水芭蕉米」と

安全安心な北海道産のエサで育てた「日本一しあわせなにわとりの玉子」を生産している

北海道栗山町のThe北海道ファーム、栗原です。

稲作と養鶏で循環型農業に真面目に取り組んでいます。

 

新千歳空港に愛車の軽トラを乗り付けて、出張へ行ってきました。

そうそう格好は、一応ネクタイを締めていますよ。

 

出張先の千葉の田んぼは、もうトラクターで耕し始める人もいて

完全に春の田んぼの様子でした。

それにしても、この住宅との隣接具合では、農家も住民も

お互いに気を使ってしまい、やりにくいでしょうね。

朝の5時から全力トラクター作業とか出来ないでしょう。

 

東京湾の真ん中あたり、木更津の海も完全に春の雰囲気。

こういう運河にボートがずらっと係留されている景色って、

なかなか北海道では見ないので、東京湾らしさを感じます。

こんないい天気に 皆でボートを出して遊びに行きたいものですが、

真面目な出張なのでそういう訳には行きません。

 

新商品の、見本を見ながら打合せ。

販売価格や、製造原価等々、数字の話は、大事ですね。

他にも、プロモーションや納品方法など、色々と打合せをします。

十全社グループ全体でも、原料の製造からユーザー様への販売まで手掛ける製品というのは、

The北海道ファーム製品が、はじめてに近いので打合せも時間が掛かります。

ともあれ、社内プロジェクトチームで検討しておおよその方向性を再確認。

 

翌日いよいよ、相手先に訪問します。

東京駅、八重洲口、東京のど真ん中にやってきました。

相手先様と1時間ほど商品の評価や今後の方向性など お話させていただきました。

 

考えてみると、十全社グループのお仕事は、ほぼBtoCでお話をします。

BtoBで、企業様相手にお話をさせていただくのは、

The北海道ファームの場合だけ。それは緊張もします。

と、不慣れな自分を慰めつつ栗山に帰ってきました。

 

The北海道ファームの仕事のうち生産現場は もちろん大事ですが、

販売先の開拓も大事な仕事です。

自分たちの作った農産物を、購入していただいて、食べていただいて、

「おいしかった」「よかったよ」と言っていただける。これが農業の魅力だと思います。

 

「ありがとう」と言われる農業を 目指して頑張りたいものです。

農業だけでなく、ほかの仕事でも一緒ですね。

 

 

~お知らせ~

食べた方に「ありがとう」と、言っていただけるように

真面目に取り組んだ農産物です。

The北海道ファーム製品の全商品は、こちらから。

http://shop.thehokkaido-farm.co.jp/

どうぞ、ご覧ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

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