水芭蕉の咲く清らかな水で育てた「北海道水芭蕉米」と
安全安心な北海道産のエサで育てた「日本一しあわせなにわとりの玉子」を生産している
北海道栗山町のThe北海道ファーム、栗原です。
稲作と養鶏で循環型農業に真面目に取り組んでいます。
先日、「芽だし」と言われる種もみの発芽作業を終えて、
極小の芽がでた種もみです。
この種もみ、いよいよ種まき作業に入りました。
倉庫の中で、種まきの機械をセットして、作業開始です。
なお、写真中のスタッフは、グループ会社の農業研修中のスタッフです。
日ごろのスーツ姿から、農家スタイルに変身して作業中。そうとう板についています。
人間は、機械が正常に作動するように苗箱を補充したり、
土を補充したり、種もみの撒き具合を見たり、そんな付帯作業をします。
土などの資材の投入が途切れると、機械が正常に動作しないので
「機械が調子よく動くように、面倒を見る」のが人間の仕事です。
という事で、機械のあちこちに目配りしつつ作業をしています。
The北海道ファームの場合、全部で5000枚程度の苗箱を
10日程度かけて種まきをしていく計画です。
田んぼの面積にして 約10ヘクタール、東京ドーム換算2.2個分です。
種もみの発芽作業を 平行して進めながら、しばらく種まき作業が続きます。
とりあえず今年は、そんなに寒くないので作業がしやすく助かっています。
機械も、今のところ調子よく動いているので、このまま頑張って欲しいものです。
~お知らせ~
日本一おいしいお米コンテスト優秀金賞受賞のお米。
The北海道ファーム製品の全商品は、こちらから。
http://shop.thehokkaido-farm.co.jp/
どうぞ、ご覧ください。