水芭蕉の咲く清らかな水で育てた「北海道水芭蕉米」と
安全安心な北海道産のエサで育てた「日本一しあわせなにわとりの玉子」を生産している
北海道栗山町のThe北海道ファーム、栗原です。
稲作と養鶏で循環型農業に真面目に取り組んでいます。
昨日から、The北海道ファームの田植えが始まりました。
田植機に 苗を満載していざ第1走!
きれいに 植わっています。
無事に田植えがスタートできてまずは、一安心です。
あとは、順番に植え進めていきます。
苗を 補給したり、田植機から散布する肥料を補充したり、
あるいは、田植え機のわだちを 均して消したり
田植機の乗り手と、補助員が連携して作業を進めていきます。
田植機の乗り手は、田んぼの形に合わせたコース取りを
考えつつ、田植えを進めていきます。
変形田(=真四角でない田んぼ)のコース取りには、乗り手の個性が出ます。
一筆書きで、田んぼの全面積を植えて回るので、
どうやって回ってくれば良いか、人によって変わるんですね。面白い所です。
なお、The北海道ファームの場合は、2回目の代かきも同時並行で進めています。
「田植の5日前に 2回目の代かきをすると、泥も落ち着いて田植えがしやすい」
「こういう田んぼでは、代かきは 1回よりもやっぱり2回の方がきれいにできるよ」
そんな大先輩の教えや基本に忠実に 作業進める事ができるのも、
人手があるThe北海道ファームの強みです。
稲作の基本作業を真面目に作業して、そこに+αの工夫をする事で
高品質なお米が作れると思います。
何はともあれ、あと10日ほど、田植えが続いていく予定です。
しばらく、慌ただしく走り回る日が続きます。
~お知らせ~
現在のThe北海道ファーム製品の購入は、こちらから。
http://shop.thehokkaido-farm.co.jp/
どうぞ、ご覧ください。