水芭蕉の咲く清らかな水で育てた「北海道水芭蕉米」と
安全安心な北海道産のエサで育てた「日本一しあわせなにわとりの玉子」を生産している
北海道栗山町のThe北海道ファーム、栗原です。
稲作と養鶏で循環型農業に真面目に取り組んでいます。
田植後、約10日の水田の様子です。
稲もしっかり根付いてきたようで、とりあえず一安心。
山の緑も濃くなって、初夏の雰囲気になってきました。
汗ばむ陽気の中、育苗用のビニールハウスの片づけ作業が進んでいます。
一番の大物部品である、約50M×9Mのメインビニールを外してます。
大きい部材なので、風にあおられない様に
風向きを見極めながら、慎重に作業をすすめていきます。
重量もあるので、風にあおられたら人間の力では、どうする事も出来ずに
たこ揚げ状態になってしまうでしょう。
たしか去年、町内の農家さんがハウスを飛ばして
線路の架線にひっかける事故もあったし・・。気をつけないといけませんね。
すっきり~。ハウスのビニールがなくなると、春の作業も終わった感。
これも夏の雰囲気が感じられますね。
もう少し、小さい備品も片づければ、後はハウスの土づくりですね。
倉庫の方でも、機械の春作業の片づけをしています。
田植機を、出来るだけばらして、洗浄して油をさして、
来年の出番に備えます。マニュアルを参照しつつ、真面目に片づけ作業です。
もう、来年の準備と言ってもいいでしょう。ここで手を抜くと、
来年の登場時に 具合が悪くなる場合が多いです。
こちらも泥だらけから、洗車して油をさして、
水田の代かきなど、泥の中をキャタピラで走るので
足回りの洗浄作業が、毎年のことながら大変でした。
今回は、プラスチック用の保護つや出し剤を 試してみました。
天井の蛍光灯が写り込むくらいにいい感じに、ボディが反射しています。
このトラクターは、キャビンの屋根の大部分が、梨地仕上げなので、
物理的にピカピカに仕上がらないのが、不満です。(どうでもいいクレーム・・。)
これは、もう農作業には、使いたくない位の輝きですね。
後は、キャタとタイヤにタイヤワックスをかければ完璧ですが、
まぁそこまでしなくてもいいでしょう。
というより、ここまで磨き込む意味は無いような・・・。
試しに作業し始めたら、ついつい はまってしまいましたね。
そんな、片づけ作業をしていると、春の終わりと夏の始まりを感じます。
さぁ、いよいよ夏の除草シーズンも開幕ですね。
~お知らせ~
現在のThe北海道ファーム製品の購入は、こちらから。
http://shop.thehokkaido-farm.co.jp/
どうぞ、ご覧ください。