田植えに向けての圃場の準備の最終段階
代掻き(しろかき)をはじめました。
運転は、千葉から来た十全社 兼 農家の I店長。
千葉の実家の田んぼは、もう田植えが完了しているそうですが
The北海道ファームの田んぼで本年2回目の田植え作業に入ります。
千葉と北海道の稲作歴の時間差を利用すれば、2倍作業ができます。
それならば!千葉と北海道でトラクターや機械を使いまわせば、
1年で2倍の機械稼働時間で無駄がない!とは、いきません。
北海道の機械を千葉の田んぼに入れると、大きすぎて作業が困難。
そうそう、うまい話はないものです。
さておき、この代掻き用の作業機。
なんと、横幅5M! 広い!
田んぼに入る前に そもそも 農道を走れるのか?
じゃん!自動で折りたたみできる機能が付いています。
すごいぞ!ウイングハロー!
見ているとまるで合体変身ロボットのようです。
ついでに、ドロドロの田んぼ走行を可能にする足回り。
まるで戦車のようなキャタピラ。
泥に埋まりつつ、田んぼを走破していきます。
すごいなと思いつつ、
この足回り、使用後の泥を落としするだけで異常に大変でしょ・・・。
田んぼにいれないでほしい・・・・。(本末転倒)
最新機械は、作業は早いですがメンテナンスの手間がかかる・・・。