動力散布機を使い田んぼに薬剤を散布しています。
風が弱い時間帯の朝5時から7時くらいで作業をしていますが、
「最近見かけない昔の作業。たぶん町内でファームだけしかしていない。」
とご近所さんに言われたので、悪乗りで写真を白黒にしてみました。
昭和っぽい農作業風景になりました。
おまけ。炭鉱員ではありません。
この背負い式動力散布機でホースを引っ張って行う作業方法は
北海道の大きな田んぼには合わない作業方法ですし、
体力的にも負担が大きい作業なので、皆さんほかの方法に切り替えたそうです。
二人で田んぼを挟んで作業するので歩く速度を合わせたり、
ホースの引っ張り具合のバランス、あるいは転倒するなど色々と難しい作業なので、
「夫婦でこの作業をするとケンカになる」とも、言っていました・・・。
この作業を皆さんがやめた理由は、それですね。納得。