春先に栗の木を畑に植え付けていました。
田の作業がいろいろあり後回しになっていましたが、
栗も作業を進めないといけません。
去年の秋に田んぼから取り出したワラのロール。
これを 栗畑に運びます。
トラクターのフロントバケットで運ぶようにしましたが、
ワラロール自体が腐り始めているため、結局は人力に頼る作業です。
栗を植えた畑に運んでいき、植えた栗の木のそばに置いていきます。
その後、地面をカバーするようにワラを敷き詰めていきます。
ちなみに、写真では栗の木がわかりにくいですね。
こんな感じです。
野菜畑でワラマルチで地面を覆う方法の大規模版のイメージですね。
地面の乾燥防止や雑草対策、ワラの堆肥化などの効果を狙っています。
ちなみに、ワラといっても一冬おいて水分を吸っているのでかなりの重さ。
人力での作業は、きつかった・・・。久しぶりに手の豆をつぶしましたよ。
結構大変な作業ですが、まだ結構残りがあります・・・。
しかも、この栗の木栽培、植えた木の大半が冬を越せないという話も聞くので
どういう結果になっていくのか。ぜひ頑張ってほしいぞ!栗!
~おまけ~
キノコ発見。
自然発生していました。キノコ栽培を目指しているわけではありません。