5月に栗を植えた畑の様子です。
大きく写真を撮るとわけがわかりませんね。
「丹沢」という本州で栽培されている種類の栗です。
現時点では、しっかり根付いて葉も元気が良い状態です。
ところが、北海道の冬の寒さに耐えられず、1年持たない場合がほとんどだそうです。
ある意味、根付いたらラッキー的な品種です。
「品種未詳」の栗です。
北海道に自生している栗の木から種を取って芽を出した栗で、
こちらは、冬の寒さに耐える場合が多いそうです。
ただ、今時点できちんと根付いてない苗木もちらほらあります。
The北海道ファームの栗山の栗計画では、
いちおう「品種未詳」の栗を 本命視しているので
過保護に根元にワラやムシロをひいてみたり、
乾燥防止、雑草防止に努めています。
越冬対策も何か考えてみようと思います。過保護ですよ。
北海道における栗の栽培方法が確立されていないような現状の中で
北限の栗こと栗山町の栗は、時間がかかる取り組みですが
The北海道ファーム、ほぼ趣味の領域で取り組んでいます。
夢は大きく、The北海道ファーム栗園をオープン!
栗ひろい&栗スイーツで観光農園!
もしうまくいっても、そのころには、
もうヨボヨボのおじいさんになっているような。