いよいよ稲刈りというところで、稲の調査の立ち見をしました。
同じ農事組合(地区の組合)の方に ご指導いただきながらの作業です。
いつも色々教えていただいて本当にありがたいことです。
田んぼを対角線にみて、調査の指定位置に刈取り係が入ります。
このような、円形を見出すコンパスのような道具でぐるっと1周円形を出します。
その円の中の稲の株を刈り取ります。
正確に円周の中の株のみ刈るので、結構気を使います。
刈り取った稲を田んぼごとにまとめて縛ります。
その後、脱穀機でモミを外してモミ重量を量ります。
そこから、計算式でいろいろ計算すると、1反当たりの予想モミ量が出てきます。
The北海道ファームの場合は、・・・・・言いにくいですね。
去年よりも下がっています。はい。地域の中で少ない方です・・・・・。
あとは、実際に稲刈りをして、乾燥精米をして、どのくらい白米が残るのか。
そこがやっぱり問題、実際の商品になる量。本当は、そこが一番大事という事で。
なにはともあれ、稲刈りまじかの恒例行事、坪刈りがおわりました。
「本当に、稲刈りが始まるな」と実感がわいてきました。