毎日、稲刈りをしているので確実に田んぼから稲がなくなります。
だんだんと田んぼの景色が変わってきました。
いよいよ 秋が深まってきた感じですね。
稲刈りをしたあとモミは、1回目の乾燥工程を経て倉庫に集積されています。
とりあえず仮置き。
1tのフレコンで数十本。最終的には100本程度になると思います。
「豊作ですか?」
「よく判りません。」
まだ刈取り直後のモミ状態なので、この後本乾燥させて、モミを外して白米にして
各工程で、着色粒や生育不良粒を選別して、最終製品の白米になる量、
そこがやっぱり大事な所です。いくらモミが多くても白米製品が少なければ意味がないんです。
近所の農家さんいわく「俵に入るまでわからない」ということで。
The北海道ファームの場合は、俵より先の
「製品化してお客様に販売するまでわからない」というところでしょうか。
そう、稲刈り作業は、まだまだ中間地点なんです。