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農場ブログ

もみすり作業中

2015年11月05日

ここ数日、近所のもみすり工場にこもっています。

DSCF4291

巨大施設なので、まさに工場。

大きな機械の間を コンベアでお米が動いていきます。

 

The北海道ファームのお米ですが、

刈取りをしただけでは、もちろん食べられる状態ではありません。

 

今現在の工程としては、

刈取り~乾燥1回目~乾燥2回目~もみすり、まで進んでいます。

お米の状態としては玄米です。

さらにこの後の工程で、精米~袋詰めと進んでいきます。

ここまで終わって、白米。いわゆる食べられるお米です。

なお、工程の途中でお米の選別が行われていますよ。

 

工程の説明は別に詳しくご紹介するとして、

今現在のもみすり作業、一日中工場にこもっているので結構つらいです。

というのも、自分で作業するわけではなく機械が作業をしているので、

とにかくヒマ。いや、訂正、待機時間が長いんです。

もみすりの機械、ラインが動いているときには、

DSCF4298

この操作パネルの表示を監視しているか、

DSCF4299

このパネルで、もみすり収量の量を確認して

1時間に1回くらい、仕上がった玄米を入れるフレコン袋を交換する。

そんな感じが1日中続きます。

 

もちろん、ごくまれに機械トラブルが発生するので、全体の作動も監視していますが

基本的には、ノントラブルで作動するので、あんまりやることがないです。

でも、その場を離れることはできないという状態。

 

なんだか時間を持て余すので、本を持ち込んで勉強中。

DSCF4296

二宮金次郎以来の 農作業+読書。

結構、機械音とお米の動く音で騒音がすごいのでいまいち頭に入りません。

PC持ち込んで仕事をするにも、少々ほこりも舞っているのでよくないし。

 

 

The北海道ファームの7.5町分の米で1週間くらいの作業になります。

なんだか、お米って刈取りしてから食べられるようになるまでの作業も

時間がかかって大変だと、あらためて思っています。

 

そういえば、自分で作った今年のお米まだ試食もしていない・・・・。

やっと食べられる状態になってきたので、そろそろ食べてみようかな。

 

 

 

 

 

 

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