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農場ブログ

大半の読者を置き去りにする話

2014年05月14日

さて、今日も代かき。2回目と仕上げの3回目を田んぼ1枚づつ進めていきます。

ここは、大事な工程なので指導役が仕上げていきます。

さて、自分は機械が入りいれない4隅を手作業で調整していきます。

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と、いうわけでこの写真。そうあれです。

「お墓の基礎打ちで生コンを流した後の表面仕上げ作業」と同じ眺め。同じ作業。

ま、水平機までは使いませんが平面を出していくあたりの手順が同じ。

「この辺高いから、低いところに押してみよう」なんて考えるのも同じ。

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スケール感はお墓と違って対角線で100Mとかあるのであくまでも

機械のはいらない4隅だけの手作業ですが。

この話が、お墓の基礎打ち作業と田の作業の両方経験のある方しか共感できないお話し。

おそらく読者のうち3人くらいしかいないであろう人向けに書いてみました。

 

他にも、ハウスの苗に水をやり追肥をしたり、色々作業はしています。

追肥の方法なんかもしっかり学んでおかないといけませんね。

 

読者からの質問に答えるコーナー

Q 田10町ってどのくらいの広さですか。

A 広すぎてよく解らないです。東京ドームの敷地で2個分説?もあります。

100施=10反=1町の10倍というか。10万平米くらいというか。

1枚の田でも、千葉の感覚で田の反対まで行こうと、歩き始めると5分以上かかったり。

当然、反対側の畔にいる人と会話は、出来ません。風下側からの声は全く届きませんので。

先日、それぞれの田の四隅に肥料を手で撒くという作業をしましたが、

一回りして帰ってくるまでで、歩き続けて約1時間半。

一番効率的に回れるコース取りでこのくらい。

すべての畔を歩いてチェックなんて状況なら、2時間以上かかるでしょう。広すぎ・・。

 

 

 

 

 

 

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