2016モンドセレクション金賞受賞の「北海道水芭蕉米」を作っている
The北海道ファームです。→詳しくはこちら 真面目にお米を作っています。
夏ですね。町内のひまわり畑です。
山裾までずっと広がっているような広大な畑です。
きれいですね・・・・・。
つい作物としてのひまわりについて考えてしまいますが・・・・。苦笑。
8月も半ばになり、お米作りもいよいよ終盤に差し掛かってきました。
7月から8月初め、深水管理終了~中干しと水の管理に奔走していましたが、
今は、水の管理もやや落ち着いて水深3cm~地面が見える位までの間で調整しています。
もちろん朝夕の見回りと、こまめな手入れは欠かさずにやっています。
朝夕の見回り時に、ついでに草刈りをしたり、
毎日少しづつ作業をする方が、体力的な消耗が少ないような気がします。
こんな感じの田んぼの状態です。
近づいてみると、穂が出そろって、早い所ではやや垂れてきました。
色味が、おかしいのはカメラとPCのモニターの調子だと思います。
稲もここまで生育が進んでくると、今年のThe北海道ファームの稲の傾向が見えてきます
去年に比較して、草丈が10cmは低く、横幅も小さ目、全体的に「小さくできた」と思います。
肝心のお米としての、出来上がりはこれからどう稲穂が仕上がっていくかにもよるので
まだ、「こんな感じ」とは言えないわけですが、今のところ順調にきていると思います。
「小さくできて、順調なのか?」そうお感じになるかもしれません。
じつは、小さくできるのは想定のうち、収量が少なくなることも想定内です。
後は、味的な仕上がりがどうなるか?今までよりさらに食味が上がるはずなんです。
仕上がりが、楽しみですね。