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農場ブログ

お米の乾燥調製作業

2016年10月20日

2016モンドセレクション金賞受賞の「北海道水芭蕉米」を作っている

The北海道ファームです。→詳しくはこちら 真面目にお米を作っています。

 

田んぼでの稲刈りは、ずいぶん前に終わりましたがお米は稲刈り後に乾燥調製の作業をしないと食べられません。

稲刈りの翌日に「稲刈り終わったなら、新米をたべたい」と言ってくる方がいますが、基本無理です。

農家以外の方には 意外に知られていない所です。

 

で、その乾燥調整作業については、The北海道ファームのホームページのこの部分を参照してください

おいしいお米をお届けするために

 

で、実際に行っている乾燥調製作業の様子です。

 

倉庫から、半乾状態(刈取り直後に1回乾燥させた状態)のモミを運び出します。

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乾燥調製施設を使わせていただいている所へ運びます。

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びっくりするような巨大施設です。

北海道的には普通だそうですが千葉県から見学に来るスタッフは、いつも驚いています。

 

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このフォークリフトが、回転してカゴの中身を出す所も、

「フォークリフトって回転するんだ!」と、驚きます。そういう仕様です・・・・。

 

で、巨大乾燥機にモミが入っていきます。

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1台当たり、鉄コンで6器程度の生モミが入ります・・・・・。

大きすぎて、量がピンときません。

 

で、時間をかけてモミの水分量を減らす=乾燥させていきます。

某ブログから拝借したこの画像

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のように、乾燥が進んでくると「素晴らしい!」という事です。いや~イイですね。さすがです。

この「鋭角的な狭くて高いグラフが、たまりませんね」となるには、解説が必要ですね。

 

さておき、乾燥がすんでモミ摩り機へ

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ここで、モミが外れて玄米の状態へ。

この前後、何度も物理的にフルイにかけたり、光学的に選別したり

色々と工程を 経ていくわけです。

 

で最終的に、玄米の状態でフレコンにおさまりThe北海道ファームの倉庫に戻ってきます。

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この状態で、玄米。食べられると言えば食べられますが、通常は、さらに精米行程へ。

もうひと作業、白米にしてようやく皆さんイメージのお米の状態になります。

 

収穫からの乾燥調製も、お米の食味を左右する大事な工程です。

この部分は、いつも他の所でお世話になっているので、本当に感謝です。

いろいろな方のご協力があって、The北海道ファームのお米ができています。

 

さて、今年の新米 どんな味に仕上がったか試食が楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 

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