2016モンドセレクション金賞受賞の「北海道水芭蕉米」を作っている
The北海道ファームです。→詳しくはこちら 真面目にお米を作っています。
「最近 太陽を見ていないような」と世間話をしていますが、今日も朝から冷たい雨。
農場の裏山の紅葉も、雨に煙って寒そうです。
出勤時の事務所の室温も順調に下がって、3℃でした。
道内天気予報を見ていると、北の方から徐々に雪のマークも増えてきて
ここ栗山町も間もなく、雪の日々に入っていくんでしょう。いやですね~。
という時期になると、外での農作業はひと段落していて
「ブログに農作業の話題が全然ない!」という農家ブログとしては、存在意義が問われる自体になってきます。
だからと言って更新しないのもNGだと思うし・・・。と言い訳しつつ僕の独断と偏見で
一部のミクロな情報をお伝えする「くり日記」が増えてくる時期になりました。
さて、久しぶりのくり日記、ご紹介するのは、こちら。
The北海道ファームオリジナルグッズのトートバック ver2 です。
オリジナルグッズと言っても 大げさな話ではなくて
「L.L.Bean」のトートバックにTHFの刺繍を入れただけなので、だれでも簡単に作れます。
ただ、今回はL.L.Bean USA のサイトでオーダーをしてみました。
もちろんアメリカのサイトなので全面英語なんですが、そこは片言で何とか・・・。
わざわざアメリカのサイトでオーダーすると何がイイかと言うと、
色の組み合わせ、ハンドル長、ポケットなどオーダーの自由度が日本のサイトとは、
比較にならないバリエーションがあるという所。
ポケットをつけたり、色も今回はすべてのパーツをグリーンで統一。
しかもweb上で、カラーの組み合わせをするとイメージ画が出てきて、これをいじくるだけでも面白い。
色々やってみても、結局派手な組み合わせがチョイスできないのは、僕のセンスですが。
ちなみに価格は60ドル+送料20ドル程度、為替の関係もありますが、国内正規品とそう変わらない感じです。
オーダーから到着までは2週間から3週間くらいでした。
で、ここまでは実は検索すればいくらでも出てくることですが、
実はここからがミクロな情報。L.L.bean トートバックの日米比較。
このアメリカ版のカスタムトートバック、実は・・・・。
縫い目の間隔が国内正規の倍くらいある。ミシンの一針一針が大きいです。
さらに、縫い終わりの糸の処置が国内正規品と全然違う。
こんな状態、ミシンで縫い終わって糸を切っただけ。これでいいのか。アメリカ人。
国内正規品も同じアメリカ製なので、日本向けの使用だけ特別に縫製を丁寧にしているのか?
あるいは、カスタムオーダーの場合は、縫製が適当(失礼)になるのか?謎な所です。
ちなみに 国内正規品のタグはこんな感じ
「QUALITY GUARANTEED」 = 品質保証 と刺繍されていますが
USサイトのカスタムオーダーについているタグには、その文字はない・・・。
品質保証しない・・・・精神なのでしょうか?
頑強さが持ち味のL.L.bean 細かいことは気にしないのがポイントなのかも。
さてミクロな情報を記事にした今回のThe北海道ファームブログ。
狙いどおり、検索でミクロな情報を求めてこの記事にたどり着いた、あなた。
ようこそThe北海道ファームのHPへ。
じっくり見ていってくださいね。お米についての情報満載です。