今日も寒い日です。
午前中は、苗箱運びや、水やりに使うレールの敷設作業をします。
The北海道ファーム鉄道(THFR)の作業です。
レールが遊園地の子供用のアトラクションぐらいあります。本格的です。
午後から、4回36度の湯に通し種もみを発芽させるための装置を作成し、中におさめます
中の温度は32度になり、そのまま時間がたつと発芽するそうです。
低温すぎると発芽しないし、高温すぎると焼けてしまい発芽しないそうです。
寒い日々を思うと、36度の湯につかり、32度で温められる種もみがうらやましくなります。
その後、トラクターの作業機をサブソーラーに変えます。
何しろ、一つ一つの機械が巨大なので、人力では難しく危険も伴います。
安全第一、けががないように細心の注意で作業に当たります。
ちなみに運転は指導役。狭いところの運転はまだまだ難しい自分です。
その後、無事にサブに変わったトラクターを田に入れてサブを引きます。
地面を切りながら、暗渠の存在を意識しつつ、水の道をつなぎ排水性を上げる作業です。
「春すると秋が楽。秋すると春が楽。」話す指導役。効果を実感できるのは秋になるのかな。
ちなみに、一番排水性を確保したいぬかるんだ田では、トラクターでサブを引くことも困難なのでありました・・・。
追伸、いまJZS農業チームが千葉から栗山まで車で激走しているそうです。片道1200Kくらいかな。
しかもジムニーらしい・・・。なんて苦行。
そういえば名古屋にもスタッフを派遣したようで、JZS農業部門動きが活発化しています。