引き続き、昨日、今日と種蒔き作業が続きます。
シャトルがハウス内の地面に2時間水をまきます。
網は苗が育った後に役に立つ、根切り用のネットです。
その翌日に、パレットを並べます。
約50Mあるハウスの中を進んでいく並べ班。
並んだハウスの両端に保温用のブルーのネットをひきます。
そこで水撒きシャトルで1.5時間ほど水をあげます。
最後にシルバーの保温シートをかぶせて一段落。
シートの下の地温(苗の根元の深さの土)が30度以下になると良いようです。
今日は22度くらいなので、温度上がらないよね、という事でした。
ちなみにハウス内の気温は何もしないと40度以上まで上がります。
上がり過ぎると種もみが焼け死んでしまうそうです。1年棒に振る可能性もあるという・・・。高温恐るべし。
35度前後になるように、ハウスの両脇の窓を開け閉めして調整します。
本日の社内関係者向けサービスカットコーナー
北海道でTシャツ姿で作業する男。
北海道人に驚かれるほどの薄着。寒さ知らずの男。
押しているのは苗なのか。進むレールはどこへ向かうのか。
その大きな背中ですべてを示すかのような男。