やっと、やっと待望の芽が出ました。
長かった。しばれる日もありました。風邪を引いた日もありました。
毎日毎日農場で作業して、今日初めて稲の発芽という結果を見ました。長かった。
(注、長いというのは、結果が5日程度で出る葬儀の仕事比であり、一般論でありません)
今日も稲のお世話をします。
外気温が上がり、ハウス内の気温が40度に迫る9時30分頃、まずは両サイドを開けます。
さらには、保温用シルバーシートも外して、気温の上昇を防ぎつつ、乾燥する苗パレットに散水。
「もともと田んぼの稲を陸上で育てるわけだから、水はたっぷりやらないと」と、指導役。
1ハウスに45分を目安に散水シャトルを走らせます。
1ハウス終わるたびに、シャトルを移動させるので、意外に気がぬけません。
ほかにも、同時並行で麦畑にプラウをかけて(※昨日の作業参照)
プラウ後の麦畑にこの肥料をまいたり。
同時並行で、作業を進めていく指導役に感服しつつ1日が進みます。
夕方には、稲君たちの居るハウスの両脇を閉めて、シルバーの保温シートをかけて、隙間風を防ぐ作業をして
過保護ともいえるほど、稲君たちのお世話をします。
さぁ明日は、種蒔きに時間差があったほかのハウスの稲君たちの発芽見られるのでしょうか。
心配やら楽しみやら。さぁどうなるでしょうか。